本日、SBIホールディングスの経営近況報告会が行われました。
コチラの動画の1:58:00辺りから仮想通貨について触れています。
いやー北尾社長、リップルにドはまりしてますね笑
そして、こちらの資料はかなりボリューミーなのですが、P119あたりからRippleについてに掲載されています。
P140にはSBIバーチャルカレンシーズが今夏の開業予定とあります。
サイト自体はもうできていますし恐らく開業日を明確にしないのは8月にビットコイン(BTC)分裂があるからかもしれません。
⇨【徹底検証】8月1日のビットコイン分裂騒動にどう対応すればいいのか?
このSBIバーチャルカレンシーではビットコインやリップル(XRP)などの主要通貨を取り扱う予定のようです。
そして、もう一つの仮想通貨取引所として「SBI MAX」の存在も公式に発表されました。
こちらでは、世界中の既存通貨とビットコインや主要アルトコインを始めとした地域トークンとの交換および取引サービスも行うようです。
地域トークンを取り扱うなら、Zaifトークンとかも取り扱ってくれたりしたらうれしいですね笑
また「SBIコインを開発してデジタル資産を媒介するブリッジ通貨を目指す」という発言もありました。
そして、このSBIMAXの資料にはビットコイン(BTC)やリップル(XRP)の他にも、イーサリアム(ETH)やネム(NEM)、ライトコイン(LTC)のロゴも確認できます。

これら5つの仮想通貨は、やはり仮想通貨市場において既に信用のおける通貨になりつつあると言えます。

PoloやTrexが正直怪しいので、天下のSBIで買うことが出来るようになればこの上なく便利になりますね。
そしてリップルの本題である銀行送金システムでの採用についても少し話が出てきました。
参照:SBI株主総会資料より
加えて、6月30日からブロックチェーンを活用した国際送金サービスを開始を発表し、しました。
これによってタイのサイアム商業銀行との送金がほぼリアルタイムで、これまでの10分の1の手数料で行えるようになります。
他にも横浜銀行、りそな銀行などからなる「国内外為替の一元化検討に関するコンソーシアム」にも参加してブロックチェーンを活用した送金サービスの準備を進めており、2018年冬に海外送金、年末に国内送金のサービス開始を目指しているようです。
正直株主総会なので、リップルについては軽く触れる程度だと思っていましたが予想以上にガッツリ紹介していて北尾社長の本気度が伺えました。
個人的にはアキュセラの件であまり印象がよくなかったのですが、株主総会の話を聞く限り、これから来るであろうIot・AIの時代に遅れるどころか先頭に立って進んでいこうとする姿勢がとても好印象でした。
仮想通貨が怖いという人はとりあえずSBIの株を購入しておいたらいいんじゃないかと思いました。
とまあ予想以上にリップル社やXRPが強調された報告会となっていたので、SNS界隈でも驚きの声が大きいですね。
特に界隈で仮想通貨に詳しい〇石先生辺りが、リップルは正確にはブロックチェーンじゃないと発狂している辺り、改めて着実に進展しているなぁと感じます。
そして、そんなたくさんの発表があって、さぞリップルの値段はさぞ高騰しているだろうと見てみると、ちょい下がり気味...。
正直XRPの価格は、銀行にインセンティブとして撒き終わるまで上がらないのではないかなぁと思います。
ですが、国内でリップルを使った送金があと半年くらいで本格的に開始されるでしょうし、上がるのも時間の問題だと個人的にはみています。
よくSNSでリップルが普及する=価格の上昇にはならないと言っている人がいますが、これは全くのデタラメです。
リップルは国内では今のところcoincheckとbitlandで購入することができます。
早めに仕込んでこれからの上昇に備えましょう!
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