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株式投資・仮想通貨に関連するテーマについて取り扱ってます。

Google、Appleなどがリップルによる仮想通貨決済に対応したAPIを実装!!

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Google、Appleなどが仮想通貨での決済に対応したPayment Request APIを実装へ
 
2017-09-18
CC BY-SA 3.0 Nick Youngson


仮想通貨の技術を活用し、多くのテクノロジーが恩恵を受け、発展を遂げている。W3C(World Wide Web Consortium)がGoogleやApple、Microsoft、Mozilla、Facebookと共同で仮想通貨での支払いに対応したブラウザAPIを開発し、また企業らがこれを採用することが分かった。米CoinDeskにより伝えられている。

ビットコインなど仮想通貨は、インターネット上での通貨として取引が行われ需給関係が生じることにより成り立っているが、このようなAPI実装によりさらにインターネット上での商品やサービスへの支払いなどが円滑に行えることが期待される。

W3Cによって進められているこの取り組みは、2013年に考案された「通貨に依存しないWebでの支払い」を普及させる第一歩とし、仮想通貨はより勢いを増していくとしている。

2016年6月に開催したブロックチェーンワークショップでは、多くの参加者がブロックチェーン技術の一般普及に関心を持っていたが、当時は正式な作業などは明確ではなかったという。

今回発表されたAPIはすでに、GoogleのChrome、AppleのWebkit、MicrosoftのEdge、MozillaのFirefox、Facebookのアプリ内ブラウザ、Samsungのインターネットブラウザなどで実装可能となっており、これを有効化することでPayment Request APIにより、ビットコインなどその他任意の仮想通貨をブラウザに直接取り込む新しい支払い方法を実現させるという。

CoinDeskのインタビューに対し、W3Cのペイメント活動の責任者である、イアン・ジェイコブス氏は以下のように語っている。

「例えば、特定のURLでビットコインでの支払いを受け付けし、その支払い方法をサポートするアプリケーションを配布することができます。」

特定のURLというのは明らかにされていないが、一部では実装が待たれているHTTPステータスコードの「402 Payment Required」にリクエストされるものではないかとのルーマーも見られる。期待からさまざまな憶測が飛び交うが、いずれにしろ実用化もそう遠い日ではないかもしれない。

その理由のひとつとして、最近の進捗についてジェイコブス氏は、次のようにも述べている。

「このAPIを使用している企業を早期に見ることになるだろうし、2018年半ばには、時とともに普及に向けてブラウザのサポートが増えるだろう」

また、「現在、開発者が利用できる支払い方法のコードを書くのに適した時期だ」とも語っている。

W3CはWebの開発者である、ティム・バーナーズ=リー氏が創設したwwwの技術を標準化、推進することを目的とした非営利団体。このコンソーシアムによるGoogleやApple、Microsoftなどその他大手企業と共同でのプロジェクトに方方では多く期待の声が寄せられている。

参考:CoinDesk

 

 

このニュースのすごさ

 

Googleなどのウェブブラウザで仮想通貨による決済が利用できるようになるというのは実に素晴らしいニュースです。

 

というのも、これが本格的に実装されれば、今までウェブ上でモノ・サービスの購入費用の支払いにいちいち名前とか住所とかクレカ番号を入力する必要がなくなり、紐づけした自分の仮想通貨のウォレットアドレスを入力するだけで、取引決済ができるようになるのです。

 

そして今回のGoogleによるPayment Request APIのニュースで注目すべきはここです。

 

W3C(World Wide Web Consortium)がGoogleやApple、Microsoft、Mozilla、Facebookと共同で仮想通貨での支払いに対応したブラウザAPIを開発し、また企業らがこれを採用することが分かった。

 

W3Cとは記事にも書いてある通り『www(World Wide Web)』の開発者である、ティム・バーナーズ=リー氏が創設したwwwの技術を標準化、推進することを目的とした非営利団体です。

 

この記事では仮想通貨による決済としか書いていませんが、数多くある仮想通貨の中で1つだけティム・バーナーズ=リー氏と繋がりのある仮想通貨があります。

 

それがリップル(XRP)です。リップルを開発したリップル社は先日カウントダウンによりリップル社が主催するカンファレンスである「SWELL」の開催を発表しています。

 

このカンファレンスに出てくるのが、W3Cの開発者であるティム・バーナーズ=リー氏(と元FRB議長のバーナンキー氏)です。

 

Ripple(リップル)社が主催するカンファレンス「SWELL」の詳細が発表!!

 

 

APIにリップルのILPが使われている!?

 

まあここまでなら思惑レベルなのですが、実はこのAPIにはなんとリップル社のILP(インターレジャープロトコル)が使われているようなのです。

 

Ripple社のビジョンとInter Ledger Protocol(ILP)の関係について

 

【仮想通貨】リップル社のILPでXRPは使われるのか!?

 

 

 

これはGoogleの社員もツイッターで公式認めているのでほぼ間違いないとみてよさそうです。

 

 

 

 

 ILPが使われることは、将来ILP上におけるブジッジイングでXRPが使われることを意味するのでXRPが使われることとほぼ同意義であるのでその価格上昇に非常に期待できます。

 

以前、XRPは将来2万円にはなるのではないかということを記事に書きましたが

【仮想通貨】リップル(XRP)が将来2万円になる理由

 

こういった感じで、国際送金以外のこれまでになかったウェブブラウザ上でのマイクロペイメント(少額決済)という市場を制覇すれば、XRPの価格はさらに上がる可能性があり、リップル社の社員であるDavid Schwartz氏が言うように、良い意味でXRPの価格は誰にも予測できないということになりますね。

 

David Schwartz のリップル社の成功とXRPの関係についての発言まとめ

 

 

今は価格はくすぶっているリップルですが、そのうちTo the Moonしてくれることを期待しています。

 

 

 

Waves(ワベス)公式ウォレット『Waves Lite Client』のダウンロードと使い方

 

Waves(ワベス)とは?

 

www.dmjtmj-stock.com

 

 

Wavesのウォレット

 

Waves(ワベス)は『Waves Lite Client』というWavesの購入と保管できる公式ウォレットが存在しています。

 

イーサリアムベースの仮想通貨ということもあって『My eth Wallet』に近い仕様になっています。

 

 

 

Waves Lite Clientのダウンロード

 

まずは 『Waves Lite Client』を↓のGoogleアプリストアからダウンロードしてください

 

chrome.google.com

 

 ダウンロードしたらアプリを起動します。

 

「impoet account」か「new account」か聞かれるので、初めてアカウントを作成する方は「new account」を選択してください。(既存のアカウントを復元する場合などは「impoet account」の方を選択してください)

 

すると使用規約に同意するか尋られるので「I understand」をクリックしてください。

 

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 すると作成したウォレットのアドレス(秘密鍵)とパスフレーズが表示されるので、紙に書いてメモしておきましょう。

 

それを終わったらNameの欄にウォレットのラベル名(任意の名前にしてください)を入力してパスワードを設定します。

 

パスワードは小文字と大文字(数字?)を使わないとセキュリティー耐性がないとかいって弾かれるので小文字と大文字と数字を組み合わせたパスワードを設定してください。

 

あとはパスワード確認欄に設定したのと同じパスワードを入力すれば、ウォレットの作成は完了でウォレットが起動します。

 

 

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ウォレットの使い方

 

『 Waves Lite Client』はドル・ユーロ・イーサリアム(eth)・ビットコイン(btc)、そしてWavesに対応しています。

 

他にも保管しているWavesで自分のトークンを作れたりするみたいです。(他にも機能があるっぽいんですがよく分からないんで理解したらまた追記します)

 

 

ウォレットに入金する

 

ウォレットに仮想通貨をデポジット(入金)したいときは各通貨の下にある「SEND」「Withdraw」「Deposit」の3つのうち「Deposit」を選択します。

 

 

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するとウォレットのアドレスが表示されるので、それに対応する仮想通貨をハードウェアウォレットなり取引所なりからか送金すれば、『Waves Lite Client』内のウォレットに反映されます。

 

 

ウォレットからWAVES購入する

 

ウォレットにビットコインなりイーサリアムでデポジットしたら、次はWavesを購入します。

 

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画面上部のアイコン欄のうち、左から3番目の車両進入禁止の標識みたいなアイコンをクリックすると、取引所に移動します。

 

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 この取引所ではワベスだけではなくいろんな通貨ペアでの取引が行えるようです。

 

あとは↓の注文欄に購入するWaves(ワベス)の量と交換するBTCなりETHの量を指値注文して購入してください。

 

 

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↓の上側が買い板、下側が売り板となるので、板を見て買いたい価格に指値を指しましょう。

 

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終わり

 

この『Waves Lite Client』は公式の説明書にも書いてあるようにプロトタイプなので、いろいろちょっとウォレットが重かったり使えない機能があったり動作の快適さに難点があります。

 

まあWavesはプロジェクトじたいは着々と進んでいるみたいですし、こういった不満点もそのうち改善されると信じて気楽に待ちましょう

 

Waves(ワベス)は今のところ1Wavesあたり日本円で約400円で取引されています。今後どうなるかは分かりませんが、一応購入してみたものとして上がってくれることを期待しています。

 

 

「ビットコインは詐欺」のJPモルガンがちゃっかりビットコインを購入していた話

 

モルガンCEO「ビットコインは詐欺」

 

www.dmjtmj-stock.com

 

 

先日モルガンスタンレー証券のCEOであるデイモン氏が「ビットコインは詐欺だ、いずれ破綻する」と発言したことと中国の取引所閉鎖のニュースでビットコイン価格は一時40→30万円まで暴落しました。

 

モルガンがビットコインを購入⁉

 

上述したようにモルガンスタンレーのCEOが詐欺だと発言したことにより、多くの人がビットコインを損切りしたのですが、その後驚愕のニュースが出てきました。

 

というのも、この40→30万円の暴落の中、モルガン証券がちゃっかりビットコインを購入していたのです。。。

 

 

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https://www.nordnet.fi/mux/web/marknaden/aktiehemsidan/index.html?identifier=113749&marketid=11

 

 

これはビットコインの購入先を表示しているサイトなのですが、ちゃっかりJPモルガンと書いてあります。

 

購入したら即解雇するとは何だったんでしょうかね・・・笑

 

先日自分で「ビットコインは詐欺」だと発言し、それを個人投資家が真に受けてぶん投げたところを底値でしっかりキャッチ、さすが金融屋です。

 

恐らくビットコインはシカゴ取引所で年内にも先物取引が始まるので今回の詐欺発言はそれまで、価格を抑えたいor自分たちが仕込んでおきたいがためのポジショントークでしょう。

 

→ビットコインの先物取引が年内にも開始!?

 

 

ネットの反応

 

 

 

 

 

 

ホントどっちが詐欺なんでしょうかね?もはや職人芸とも言える清々しいポジトークンです。

 

仲介で自己勘定でないとも、しても自分たちが詐欺と思ってるものを30憶円分もお買い上げってのはどうなんでしょうね?

 

個人的にはここでビットコインの値動きに冷や水ぶっかけて顧客にいる大口の買い場を作ると同時にシカゴの先物で自分たちが直接ビットコインを購入できるようにするための時間稼ぎではないかな?と見ています。

 

余力のある人は買い増しで問題ないでしょう。

 

まとめ

 

株やFXでは常識ですが、こういった証券会社は自分を有利にするためのポジトークを平然としてくるのでいちいち彼らの発言を真に受けてはいけません。

 

まあ取り合えず確かなことは、銀行側もビットコインの価格はいずれ上がることは間違いと思っており、それまでに自分たちもできる限り下でビットコインを仕込みたいと考えているということですね。(当のJPモルガンのCEOのデイモン氏も少なくと200万円には達すると発言いています)

 

これからもビットコインのデリバティブ商品の上場に向けてJPモルガンのような大口機関が、ビットコインの価格を揺さぶるような発言をしてくるかもしれませんが、1000万までガチホで気絶しておきましょう!!

 

【金融知識】 デリバティブ取引とは? - 株初心者が本気で儲けるブログ 

 

そして、仮想通貨市場は株式市場やFXと違い、市場規模がまだ10兆円かそこらなので彼らの少しの介入で大きく値が揺さぶられることになるため、個人的には信用取引は非常に危険なのでよっぽどの玄人でない限りやらないほうがいいと思います。

 

この乱高下する値動き中で信用のポジションをとると不安になって夜眠れなくなったりしますし、一回負ければ今までの勝ちが全て消える可能性もあるので消耗するだけだと思います。

 

今の乱高下もビットコインの仕組みとその将来性を理解すればそよ風にしか感じなくなるでしょう。

 

投資の神様ウォーレン=バフェットから学ぶ気楽に仮想通貨投資ができる方法

 

ぶっちゃけ今回JPモルガンがやったことは株の世界でも機関が日常茶飯事にやってることであり、だからこど株式投資は個人の9割が負けると言われているのです。


これからETF認可などで機関がどんどん仮想通貨市場に参入してきます。すると短期目線のトレーダーは大口の良いカモになる可能性が非常に高くなります。

 

しかも、仮想通貨市場はまだ株式市場と違って法整備がなされていないため機関は株式以上にやりたい放題ができるため短期の個人トレーダー株式市場以上に不利な勝負を強いられるでしょう。

 

とどのつまり仮想通貨市場でもこれからは大口の機関投資家を意識した戦略が必要であり、株式と同じように現物ガチホこそが弱小個人が大口機関に勝てる唯一の戦略なのです。

 

 

 

 

JPモルガンCEOが「ビットコインは詐欺、いずれ破綻する」と発言しビットコイン価格が暴落

 

 

モルガンCEO「ビットコインは詐欺」

 

ビットコインは詐欺、取引行えば即解雇する-JPモルガンCEO
2017年9月13日 08:33 JST

 

「チューリップ・バブル」より悪く、良い終わり方しないと指摘
発言受けビットコイン価格は一時20%下落した

米銀JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)は12日、同行のトレーダーが仮想通貨ビットコインの取引を行ったとしたら解雇すると言明した。


  ダイモンCEOはニューヨークでの投資家会議で、ビットコインは「良い終わり方はしないだろう」と述べ、バブルがはじけると予言。「これは詐欺」であり、最古のバブルと言われる17世紀オランダの「チューリップ球根より悪い」と指摘した。


  同CEOはその上で、JPモルガンのトレーダーがビットコイン取引を始めたとしたら、「即座に解雇するだろう。理由は2つだ。当行の規則に反する上に愚かであり、いずれも危険なことだ」と語った。


  ビットコインの価格はダイモン氏の発言を受けて下落。ニューヨーク時間12日午後4時(日本時間13日午前5時)現在、1%安となっている。先週、中国が仮想通貨の国内取引所での取引を禁止する計画だとの報道を受け、ビットコイン相場は下落していた。

 

  ダイモンCEOは、特に何か問題が発生すれば、監督を受けずに仮想通貨が流通するのを各国当局は許さないだろうと指摘した。ビットコインの基となるブロックチェーン技術については、有益かもしれないとしつつも、同技術を銀行が応用できるようになるまでには時間がかかると述べた。
  
  同CEOはさらに、「ベネズエラやエクアドル、北朝鮮などに住む人や、麻薬密売人や殺人者の類いであればドルよりもビットコインを使うことで裕福になるだろう。このようにビットコインの市場は存在し得るが、限定的なものになるだろう」と断じた。

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-12/OW6USK6KLVR401

 

 

 14日のこの発言を受けてビットコインは最高値の56万から32万円まで下落しました。

 

やはり世界大手の金融機関のCEOが詐欺だと言い切ったのは相当インパクトがあったようで中国の取引所閉鎖のニュースもダブルパンチで大きく下げました。

 

そして相変わらず、国ごとのビットコイン価格の下げ率を見ると一番下げているのはなぜか日本なんですよね・・・・

 

ニュースの真意を理解せずにすぐ狼狽しちゃう日本人は本当に金融リテラシーが低いように感じます。

 

もともとビットコインはボラティリティの大きい金融商品ですし、そんなもんでビビるなら最初から買わないほうが良いでしょう。

 

【金融知識】ボラティリティとは何なのか?

 

ビットコインは詐欺なのか?

 

ビットコインが詐欺だと言いますが、何をもって詐欺だというのか私には分かりません。

 

私も仮想通貨を始めてから考え始めたことですが、「物の価値とは何なのか?」ということです。

 

ビットコインも突き詰めれば確かにプログラム上の電子データに過ぎませんが、私たちが重宝している金も突き詰めればただの光る石ですし、ドル紙幣だってFRBがジャブジャブ擦ってる紙切れに過ぎません。

 

じゃあ、この紙切れと石ころに誰が価値を見出しているのかというと、それは私たちです。

 

ビットコインもそれと同じ理論で、私たちが価値があるとすれば価値のあるものになるのです。

 

そして、ビットコインの発行枚数や取引の検証などは、現行貨幣が政府や中央銀行が管理する代わりに、PoW(Price of Work)という仕組みを通じて私たち不特定多数の一般人が管理している分むしろよりまともなのです。

 

 

www.dmjtmj-stock.com

 

ビットコインの価値はその仕組みからして私たち不特定多数の一般人が保証しているのであり、1つの国や銀行に頼らないということ自体に十分価値を見出せると思います。

 

確かに日銀やFRBに比べれば、ビットコインの価値保証の仕組みは少し頼りないものに見えるかもしれませんが視野を広げて世界に向けてみると発展途上国では自国の通貨がいつ紙切れになってもおかしくない国がたくさん存在しています。

 

そんな国の人たちからすればビットコインはクーデターなどですぐひっくり返る政府が発行する通貨よりもよっぽど信頼のおけるものになるでしょう。

 

先日の中国の仮想通貨規制も、そもそもは中国人が自国の「人民元」を信用できず、「元」から「ビットコイン」に資産を移し始めていたことが原因ですし、そういった意味ではビットコインは既存の政府や銀行に無関係に価値を保証できる資産だということの裏返しだと思います。

 

 

追記:17/9/16

JPモルガンもちゃっかり仮想通貨を購入していました。ようするに自分が安く買いたいためのポジトークだったみたいです。

機関のやり方はホントえげつない。。。。

 

 →「ビットコインは詐欺」のJPモルガンがちゃっかりビットコインを購入していた話

 

 

ビットコインの価格はこれからどうなる!?

 

 上述したようにモルガンJPのCEOであるデイモン氏が「ビットコインは詐欺だ」と発言したことによりその価格は大きく下がっていますが、デイモン氏のこの発言には実は続きがあります。

 

Jamie Dimon氏「Bitcoinは「詐欺」だと思っていますが、それでも$ 10万ドル(約1000万円)には達するかもしれません。」


2017年9月13日


JPモルガンのジェイミー・ディモン(Jamie Dimon)氏は、「詐欺」であるかもしれないが、Bitcoinは崩壊する前に10万ドルに達する可能性があると語った。


CNBC / Institutional Investorに出現アルファ会議をニューヨークで開催した同社の経営幹部は、「本当のことではない」と言って、一般にクリプトクロスの暗い視点を繰り返した。それはCEOがBitcoinをBarclaysイベントの「詐欺」と呼んだ直後であった。


Dimon氏は、暗号の乱用が不正使用や北朝鮮のような制裁措置を受けている国々の取引に適しているため、政府は最終的にはデジタル通貨を利用すると主張している。


「ベネズエラやエクアドル、あるいは北朝鮮にいる場合は、通貨を使うよりも、おそらくBitcoinを使っているほうが良いでしょう。「米国では、推測していない限り、それは当てはまりそうもない。何かが価値があると言う理由ではない」


しかしDimon氏はBitcoinを正当な長期的なプレイと見なしていないとしても、それを取り巻く幸福感により、いつか本当に高価な評価に達する可能性があることを認めています。


Bitcoinは、中国の取引所が取引を停止すると発表した後、急落している
が Bitcoinは本当に暴落する前に10万ドルにすることができるので、これは何をすべきかに関するアドバイスはありません。以前のチューリップバブルを参照にしてください。

 

⇒【金融知識】ビットコインとチューリップバブル

 

このようにDimon氏は、ビットコインが10万ドルに達する可能性があることを認めているが、オランダの黄金時代のいわゆるチューリップマニアフェーズにも匹敵する。チューリップ球根をめぐる興奮は1630年代の家のような価値がある。


"ビットコインは最終的には、裸の王様になるだろう"と彼は語りましたが、その日の前に、DimonはBitcoinの価格がおそらく近くないうちに "$ 20,000"に達する可能性があるとも発言しています。


またティモン・ファンドの最高経営責任者(CEO)、ジュリアン・ロバートソン氏は、彼の息子が「非常にBitcoinに入った」、彼の話を無碍にしてビットコインへの投資を行い大儲けしたと語った。

 

同時に、スターウッド・キャピタルのバリー・スンリッチト最高経営責任者(CEO)は、親戚の一人がビットコイン関連のヘッジファンドを開始しようとしていることを明らかにした。


いずれにしても、Bitcoinがいつか10万ドルに達する可能性があるというDimonの主張は、通貨が最終的に主流になるかもしれないと主張する支持者はほとんど喜ばないだろう。


同じ会議で、ソーシャルキャピタルのベンチャーキャピタリストのChamath PalihapitiyaはDimonのBitcoinへの呼びかけを否定した。

 

2012年から13年にかけてビットコインへの投資を開始した投資家は、ビットコインは分散型台帳システムなので、政府は排除できないだろうと述べた。

 

 

www.dmjtmj-stock.com

 

 

ビットコインを排除するためには、政府が国民にビットコインが実際に無価値であることを説明し、自国内でほかの暗号侵害を使用することを納得させる必要があります。

 

 

 

要するに、デイモン氏もビットコインは詐欺だと思っていますが、ビットコインのバブル自体はまだ始まったばかりであり、価格上昇の余地はまだあるとしているのです。

 

その理由の一つとしてまず大口機関の参入があります。

 

ビットコインはETFによる機関投資家の参入で100万円以上になる!?

 

この記事で触れているシカゴ取引所でのビットコインの先物取引が、2017年内の開始されるようです。

 

 

ビットコインの時価総額は2017年9月現在まだ10兆円程度しかなく、ここに先物ETFを通じて大手金融機関の資金が流入すれば、その価格は今の1BTCあたり30~50万円から跳ね上がることは間違いないでしょう。

 

確かに17世紀にオランダで起きたチューリップバブルとビットコインの価格推移は近いものがありますが、バブルはまだ始まったばかりだと思います。

 

とはいっても現状ビットコインには2つの大きな問題点があり、それの如何次第で価格が大きく変わると思うのでデイモン氏の言う通り価格予想は現状かなり困難でしょう。

 

【仮想通貨】ビットコインの2つの大きな問題点

 

トークンエコノミーの未来

 

ですが、ビットコインを詐欺だとしたモルガンスタンレーは、かつてR3コンソーシアムに参加していたり、現在もイーサリアムと技術提携していたりと、ブロックチェーンや分散台帳技術に関しては非常に興味をもっています。

 

【国際送金】R3コンソーシアムとは何なのか?リップルとの関係は?

 

これから先、政府や企業、そして私たち1人1人が自分の仮想通貨を発行するトークンエコノミーの時代が訪れます。

 

【仮想通貨】ブロックチェーンが作るトークンエコノミーの社会

 

そういった中でビットコインが、インターネット混迷期のIBMのように後続のAppleやMSのような仮想通貨に抜き去られいつの間にか消え去るのかずっと頂点に君臨し続けるのかは誰にもわかりません。

 

どのように仮想通貨に投資するべきか?

 

投資という観点ならば、私はビットコイン以外の主要な仮想通貨(アルトコイン)にも分散しておくというのがベストな戦略ではないかなと思っています。

 

個人的にはイーサリアム・リップル・ネム・ライトコインあたりが今のところ有望だと見ています

 

 

【仮想通貨】リップル(Ripple)とは?その購入方法と将来性について

 

【仮想通貨】NEM(XEM)とは? 購入方法と今後の将来性について

 

【仮想通貨】litecoin(ライトコイン)とは?購入方法と今後の将来性

 

【仮想通貨】イーサリアム(Ethereum)とは何なのか?その将来性と購入方法

 

 

ICOコインは詐欺まがいが多いので長期的な投資はお勧めしませんが、短期で結果をだしたいというのであればアリかもしれません。

 

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Ripple(リップル)社が主催するカンファレンス「SWELL」の詳細が発表!!

 

 

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© swell.ripple.com


12日、Ripple(リップル)社が開催するカンファレンス「SWELL」のアジェンダ(会議での議題)の詳細が明らかとなりました。

 

8月25日にリップル社のTwitterアカウントでのカウントダウンでは

 

SWELLを開催すること

 

②前FRB(米連邦準備制度理事会)議長のベン・バーナンキ氏とwwwの開発者であるティム・バーナーズ=リー氏が基調講演を行うこと

 

の2つが発表の主題でした。

 

 

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そして今回、SWELLについてさらなる詳細が発表されました!!

 

アジェンダの内容

 

10月16日から18日まで米トロントにて開催されるカンファレンス(SWELL)だが、16日のメインと思われるのがやはりバーナンキ氏の対談。

 

インタビュアーはビル・クリントンやバラク・オバマ政権時代に経済政策担当大統領補佐官を務めたジーン・スパーリング氏。約一時間に渡って講演をする予定だそうです。

 

その他、各金融機関による銀行が提供するサービスについての見解や、リップル社側からは世界各地に向けての決済システムについての動向などの説明がされる予定となっており、日本の内外為替一元化コンソーシアムの主催企業であるSBI Ripple AsiaのCEOである沖田貴史氏も参加します。

 


www.dmjtmj-stock.com

 

 

そして翌17日は、バーナーズ=リー氏の基調講演を予定しています。リー氏は現在、世界中で当たり前のように利用されているwww(World Wide Web)の産みの親としても広く知られている人物です。

 

【Web技術】『http://』『www.』とは何なのか?- 暇人の研究室

 

 

そして約1時間にわたってリー氏がどの様にWebを考え開発したかについて、また将来の技術についても説明をする予定だとしています。

 

また、リップル社のパートナーとして、UAEエクスチェンジやMcKinsey&Companyからの客員など、日本からはSBIグループ傘下のSBIレミット代表取締役の安藤伸生氏。MUFGデジタルイノベーション推進部長である相原寛史氏らがリップルを使用することについてのビジネスケースなど議論を行うとしている。

 

⇒UAEのアブダビ国立銀行がリップル社の技術を一部送金決済で使用すると発表!!

 

さらにブロックチェーンの未来について、議論のゲストにイーサリアム開発者のVitalik Buterin氏やHyperledgerプロジェクト理事のBrian Behlendorf氏、ブロックチェーン技術の開発企業Chain Inc社長のTOM JESSOP氏が参加。

 

リップル社からはCTOのSTEFAN THOMAS氏が参加します。やはり一番注目どころは現在仮想通貨市場において時価総額第2位であるイーサリアムの開発者であるVitalik氏がリップルに対して、どのような見解を持っているのかですね。

 

噂によるとVitalik氏は過去にリップル社に就職しようとしていましたが、就労VISAの申請が通らず就職を諦めた過去があるそうです。(リップル社からしたらホント勿体ないですね・・・)

 

そして最後の18日は主にワークショップがメインとなっていますが、具体的な内容までは触れられていません。何らかのサプライズがあると嬉しいですね。

 

いよいよ来月10月16日に迫ったSWELLですが、今後も追加での情報などが入る可能性も考えられるので、リップル社の発表に注目していきたいです。

 

引用:https://ripple.com/insights/news/announcing-swell-by-ripple/

 

 

⇒ 仮想通貨の本命がリップル(Ripple)だと確信する理由