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株式投資・仮想通貨に関連するテーマについて取り扱ってます。

【仮想通貨】レッドコイン(RDD)とは?価格・チャート・購入方法のまとめ

 

 

レッドコイン(ReddCoin)とは?

 

通貨略号 RDD
公開日 2014年2月
発行上限枚数 上限なし(毎年5%程度増加)

公式サイト ReddCoinの公式サイト


ホワイトペーパーhttps://www.reddcoin.com/papers/PoSV.pdf


Wiki https://wiki.reddcoin.com/index.php?title=Main_Page

 

Blockchain Explorer(取引詳細):http://live.reddcoin.com/

 

Bitcointalk(フォーラム):https://bitcointalk.org/index.php?topic=423597.0

 

 

レッドコインとは、2014年1月に公開されたソーシャルネットワークを活用を目的としている暗号通貨で、Proof of Stake VelocityによりPoWおよびPoSアルゴリズムで指摘されている問題を解消するとしています。


レッドコインはチップ機能によりソーシャルネットワーク上のデジタル通貨をシームレスに送受信可能で、これにより人々の社会生活を豊かにし、一般市民にとってデジタル通貨を容易にするソーシャル通貨です。


レッドコインは暗号通貨を一般の人々にもたらす方法として、ソーシャルネットワーク(SNS)を利用しています。

 

レッドコイン(Reddcoin)は、シームレスな暗号通貨を全主要ソーシャルネットワークと統合して、コインを簡単に、楽しく、そして送り手と受け手の両方に交換するプロセスを実現することによって、これらの空間を埋めることを目指しています。

 

ソーシャルネットワークは、より多くの広告収入を生み出すために、ユーザーが相互にやりとりするための新しい方法を常に模索しています。

 

私たちの顧客は、この新しい “クールな”アプリケーションを楽しむことができますし、さらにそれからいくつかのお金を稼ぎます。

 

レッドコインを保有するメリットとしては、将来ソーシャルネットワークからの需要が増加した場合価格上昇の恩恵を受けられます。

 

チッププラットフォーム

 

レッドコインの分散型チップ(Tip)プラットフォームにより、世界中の誰にでもソーシャルネットワーク上のデジタル通貨をシームレスに送受信でき、寄付を通じてコンテンツクリエイターをサポートすることができます。

 

・Redd-ID

レッドコインのRedd-IDはブロックチェーンレベルで提供されるユニークなサービスで、ユーザーはユーザー名を公開キーやソーシャルネットワークIDなどの豊富な情報に関連付けることができます。

・ReddWallet

レッドコインのReddWalletは、さまざまなソーシャル機能を提供する最先端のウォレットで、ユーザー間のエンゲージメントを高め、分散型ネットワークのセキュリティを向上させます。

 

PoSV

 

レッドコインのProof of Stake Velocityはオーナーシップ(ステーク)とアクティビティ(ヴェロシティ)の両方を促進する革新的なアルゴリズムです。

 

PoSVは、従来のPoW&PoSアルゴリズムの問題を解決し、マイニングのための無駄な電力消費を排除します。

 

レッドコインの価格・チャート

 

レッドコイン(RADD COIN)のチャートはCoinMarketCapで確認することができます。

 

ReddCoin (RDD) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

 

 

f:id:oruka199665:20170928025025j:plain

 

 

この記事の執筆した時点(17年9月)では1RDDあたり約0.16円で取引されています。

 

発行枚数は未定ですが、今のところ約3億枚発行されていますので、時価総額は約3000万円くらいです。

レッドコインの購入方法

 

レッドコインは国内取引所では取り扱っておらず、今のところ海外の取引所のみで購入することができます。

 

 Bittrex(ビットレックス)
Cryptopia(クリプトピア)

 

 終わり

 

一応SNSで名前が挙がっているのでまとめてみましたが、まあぶっちゃけStatusの下位互換かなぁと思います。

 

SNSでの投げ銭に使えるチッププラットフォームを目指すと言いますが、それってビットコインやモナコインで当たり前のようにやろうとしていることなので、独自色と言われるとうーん・・・感じですね。

 

Twitterでモナコインを送る方法(・∀・)

 

ツイッター社みたいな大手SNSサービス運営会社と業務提携しているとかだとうおおおおおおってなりますけど、今のところそういう提携する感じもなさそうです。

 

 

そしてICOで大注目されたstatusの今のところの進捗はというと・・・なのでそれ以下レッドコインが成功するかなぁと考えたら・・・です。

 

ただ時価総額は低いですし、露骨なスキャムではないので、底で拾えば何回か吹くこともあるかもしれないかなとは思います。

 

※あくまで私見であり、投資は自己責任でお願いいたします。

 

 

イーサリアムの今後のアップデートの予定と開発者 Vitalik氏の語る将来性



イーサリアムとは?

 

 

www.dmjtmj-stock.com

 

 

イーサリアムのアップデート

イーサリアムはビットコインに代表される仮想通貨の1つでありEthereumのバージョンアップデートが控えている。開発者によれば、次期バージョン「Metropolis」(メトロポリス)はByzantium(ビザンティウム)とConstantinople(コンスタンティノープル)の二つのパートに分けられ、Byzantiumはブロック4,300,000(9月22日)からブロック4,400,000(10月27日)の間に行われる可能性が高い。

 

今回のアップデートでは9つのEIPが実装される予定だ。Constantinopleに関しては詳細不明なので、本記事ではByzantiumについて簡単に紹介する。

Byzantium

以下にEthereumメインネットに採用される予定のEIPについて簡単にまとめた。各EIPのより詳細な情報はリンクのGitHubから確認できる。

EIP100: Change difficulty adjustment to target mean block time including uncles

Uncleブロックを含むより安定したブロック生成時間を実現するための難易度調整。

EthereumのUncleブロックはビットコインのOrphan Block(孤立ブロック)に相当するものだが、ビットコインでは無効になる孤立ブロックがEthereumではUncleブロックとしてメインチェーンの構成要素として扱われ、マイナー報酬も与えられる。ビットコインでは長いチェーンがメインチェーンとして採用され、Ethereumでは重いチェーンが採用されると表現されるのはこのためである。

 

Ethereumの難易度は以下の式で算出される。

adj_factor = max(1 - ((timestamp - parent.timestamp) // 10), -99)
child_diff = int(max(parent.difficulty + (parent.difficulty // BLOCK_DIFF_FACTOR) * adj_factor, min(parent.difficulty, MIN_DIFF)))
EIP100では一行目を以下のように変更する。

 

adj_factor = max(1 + len(parent.uncles) - ((timestamp - parent.timestamp) // 9), -99)
これはUncleブロックを含むブロックの平均生成時間を安定させること目的としている。EthereumブロックチェーンにおけるUncleブロックの比率を操作することによる新規ETH発行頻度の不正操作を防ぐ意味もあるようだ。

 

EIP140: REVERT instruction in the Ethereum Virtual Machine

 

REVERTにより用意された全てのガスを使い切ることなくコントラクト実行停止と状態変更の取り消しが可能になり、さらに停止や取り消しの理由を返すことが可能となる。

 

EIP196: Precompiled contracts for addition and scalar multiplication on the elliptic curve alt_bn128
EIP197: Precompiled contracts for optimal Ate pairing check on the elliptic curve alt_bn128

Zcashで用いられているzk-SNARK(zero-knowledge Succinct Non-interactive ARgument of Knowledge)の導入。

EIP198: Precompiled contract for bigint modular exponentiation

ガス代の計算に使用される。

EIP211: New opcodes: RETURNDATASIZE and RETURNDATACOPY

 

EVM(Ethereum Virtual Machine)内で任意長のデータを返すことができるようになる。従来では破棄されていた超過データを、バーチャルマシーンの特別なバッファに保持することによって任意長のデータの返却が可能になる。

 

EIP214: New opcode STATICCALL

 

コントラクトが状態変更を伴わずアウトプットのみを返す呼び出しを行うことを可能にする。これによりre-entrancy等のバグ発生を防ぐ。現状では呼び出されたコントラクトの挙動には計算能力とコントラクトのために用意されたガスの総量以外には制限がない。このEIPでは他のコントラクトの挙動を制限した上で呼び出せる機能が追加される。これによりスマートコントラクトのセキュリティが向上する。

EIP649: Metropolis Difficulty Bomb Delay and Issuance Reduction

 

Ethereumの発掘難易度を上昇させるディフィカルティボムの約一年半の延期。ブロック採掘報酬の5ETHから3ETHへの低減。

 

Ethereumは「Olympic」(オリンピック)、「Frontier」(フロンティア)を経て、「Homestead」(ホームステッド)と呼ばれるバージョンまでリリースが済んでおり、次回のハードフォークで「Metropolis」(メトロポリス)へ、その次に「Serenity」(セレニティ)へと移行する予定だ。計画では、Serenityでは現行のPOW(プルーフオブワーク)からCasperと呼ばれるPOS(プルーフオブステーク)へとコンセンサスアルゴリズムが変更される。その際にPOW側のチェーンにマイナーが居座るリスクを低減するために、マイニングによる収益化が現実的でないほどに採掘難易度を上昇させる仕組みが内蔵されている。この仕組みがディフィカルティボムである。しかしSerenity以降への準備が遅延しているため、POWによるコンセンサスアルゴリズムを維持するためには難易度の急上昇の延期する必要がある。

ディフィカルティボムを延期することでブロックタイムの短縮が予想される。マイナーに対する報酬の発生頻度が高くなるため、ブロック報酬が現行のままだとETHの新規発行量が増えることになる。これを防ぎ、ETHの新規発行量を現行と同程度にするためにマイナー報酬が3ETHへと減らされる。

 

EIP658: Embedding transaction return data in receipts

ライトクライアントがトランザクションの成否を確認できるようにする。

ユーザーの対応は?

Constantinopleはハードフォークを伴うEthereumのアップデートであるが、今のところネットワークの分裂や大きな混乱に繋がるような問題は報告されていない。とはいえETH保有者はハードフォーク前後には注意しておく必要があるだろう。

 

 

Ethereumの共同ファウンダー、Vitalik Buterinの頭の中は、暗号化でいっぱいだ。つまるところ彼は、インタビュアーのNavl Ravikantが「脳ウィルス」と呼ぶものが、セキュリティーと経済の真の未来出ある信じている。

 

そして適切なインセンティブがあれば、Ethereumはクレジットカード・ネットワークや、ゲームサーバーまでも置き換えることができるという。

 

Buterinは世界を2種類の人々に分けている。

 

「bitconのことを聞いたことのある普通の人と、聞いたことのない普通の人」だと彼は言う。Buteriのプロジェクトもそれを基本に、ブロックチェーンに実用性を付加することで、誰もが知りたがるものを作ろうとしている。

 

「Ethereumの基本的な考え方は、暗号化経済のアイデアと、bitcoinのように多くのアプリケーションのためのメモリーをもつ分散ネットワークを支える経済インセンティブとを組み合わせたものだ。優れたブロックチェーン・アプリケーションは、分散化と何らかの共有メモリーを必要としている」とButerinは言う。

 

それが彼の作ろうとしているものであり、Ethereumネットワーク上に他者が作ってくれることも願っている。

Vitalik Buterin (Ethereum Foundation) とNaval Ravikant/TechCrunch Disrupt SF 2017にて

 

「現在のブロックチェーンネットワークは、多くの主流アプリケーションにとって、少々遅すぎる。bitcoinは1秒間に3件をほんの少し下回る数の取引を処理している。Ethereumは1秒間に5件だ。Uberは1秒間に12回利用されている。ブロックチェーンがVisaに取って代わるまでには数年かかるだろう」

 

Buterinは、何もかもがブロックチェーン上で動く必要はないが、多くの物が利用できるはずだと考えている。

 

テクノロジーが進歩すれば、並列化(同時に多くのプログラムが走る)を必要とする多くのサービスを置き換えるまでに成長するだろう

 

「StarCraftをブロックチェーンの上で動かすこともできる。その種のことが可能だ。高いレベルのセキュリティーとスケーラビリティーによって、ほかにもさまざまなものをブロックチェーン上に構築することができる。Ethereumは、あまり多くの機能をもたない安全な基本レイヤーだ」。

 

「暗号化通貨の鍵は、さまざまなレベルのインセンティブにある。ブロックチェーンの合意プロトコルのセキュリティーは、インセンティブ抜きには説明できない」

 

Buterinが自身の意図を明らかにした:

 

Ethereum will replace Visa in a "couple of years" says founder https://t.co/LOsAdXUd9U by @johnbiggs

— TechCrunch (@TechCrunch) 2017年9月18日
※[念のため:私はEthereum(+plasma等)が〈Visa並みの取引規模をもつ〉と言ったのであって、「Visaに取って代わる」とは言っていない]

 

 

引用元ck.com/entry/2017/07/11/155758

 

 

【仮想通貨】WAVESの時価総額とプロジェクトの詳しい解説

 

 

WAVES(ワベス)とは?

 

 

 


ブロック生成時間:1分
取引手数料:低(0.001 WAVES)
取引速度:最大1,000トランザクション/秒

 

WAVES:「トークンと合法性、平等な移転とスマートコントラクトといった特徴をすべて持っています。私たちの目標は、現実世界のビジネスの要求を満たす、セキュリティーが高く・柔軟なWavesによる経済圏を構築し、運営することです。

Waves公式HPより引用

 

仮想通貨には、当たり前ですが作られた目的があります。例えばビットコインなら、銀行を介さない非中央政権による価値のやり取り、リップルならswiftに取って代わる国際送金の費用や時間面での革命などです。

 

ではWaves(ワベス)は何を目指しているのかというと、Wavesは「トークンを発行・流通させるためのプラットフォーム」です。

 

WAVESはなぜ注目されているのか?

 

WAVESは、使いやすさと大量採用のために設計され、ブロックチェーン上のカスタムトークン操作に焦点を当て、資金調達、クラウドファンディング、ブロックチェーン上の金融商品の取引などの活動を促進する完全に分散された、取引が透明で監査可能なブロックチェーンプラットフォームです。

 

「誰でもWavesを使用して、独自の暗号トークンを公開、配布、および取引することができます。Wavesは、ビジネス導入に必要なすべての機能を提供する包括的なブロックチェーンエコシステムを構築しています。このプラットフォームには、ユーザーアプリケーションを簡単に構築できる強力なツールとサービスが多数あります。」

Waves公式HPより引用

 

 

つまり、WavesはWavesを使って発行されるスマートコントラクトなどの機能を盛り込んだ便利なトークンを誰もが簡単に作成・流通できるようにするのがプロジェクトの目標です。

 

このWavesによって作ることのできるカスタムトークンの用途は非常に柔軟で、ブロックチェーンを介した国の通貨の転送から分散型取引まで、さまざまなアプリケーションで使用できます。

 

実際、Wavesはウォレットから文字通り2回のクリックでカスタムブロックチェーントークンを発行でき、アプリケーションの機能の一部としてCAT、カスタムアプリケーショントークンとして使用できます。

 

ほんの一例としてはICOを行い、あなたの仮想通貨を投資家に売り込み、クラウドセールを通じて資金調達をすることもできます。

 

これは資金を調達する新しい方法であり、このあなたが発行した仮想通貨は基本的に新しい種類の証券です。

 

つまりより柔軟なVALUのようなことが個人・企業問わずにできるようになるわけです。

 

Proof-of-Stake(PoS)

 

WAVESは取引の承認方式として、Proof-of-Stake(PoS)を採用しています。PoSプロトコルは、トランザクション時間の短縮とトランザクションスループットの向上を目的としたものです -

 

これを「リース(Leese)」といい、ウォレットに保有しているWavesをリースしておくとWAVESがウォレットを実際に離れることなく、新規にWavesを受け取ることができます。

 

PoSでは、各々のウォレットのWavesの保有量にしたがって、新しいWavesを受け取ることのできます。(0以上ならだれでも可能です。)

 

軽度のノードから完全なノードへの明示的なバランスリースによって、ビットコインの51%アタックのような少数のノードに取引の認証の過半数を支配されるリスクがなくなります。

 

Wavesコミュニティトークン

 

Wavesプラットフォームは、カスタムアプリケーショントークンとコミュニティベースのプロジェクトに関するものです。


Wavesコミュニティトークン(WCT)は、Wavesプラットフォームで開始されたクラウドファンディングキャンペーンのコミュニティ評価ツールを提供し、定期的な資産配分の形でWAVESトークン所有者に追加の収入ストリームを提供することにより、長期保有を促します。


WCTは、交換を除いたすべてのWaves保有者に9ヶ月以上の段階で段階的に配布されます。配布はWAVES残高のスナップショットに基づいて毎月15日に行われます。

 

すべてのWCT資産の20%が最初の月に配布され、その後10%が配布されます。このようにして、WCTは常にすべてのアクティブな保有者に価値を追加します。


WCTの次の段階では、今後開催される投票機能を使用します。

 

カスタムアプリケーショントークン(CAT)

 

カスタムアプリケーショントークン(短いCAT)は、基礎となるブロックチェーンによって暗号で保護される最も簡単な形式のデジタルトークンです。

 

Waves Platformは、企業の関心とニーズに合わせて、この機能のプラットフォーム全体を構築することによって、デジタルトークンを新しいレベルに引き上げています。

 

目標は、以前の知識にかかわらず、すべてのユーザーが自分のデジタルトークンを発行して管理できることです。

 

1波の発行手数料は非常に妥当であり、私たちのプラットフォームを実験するプロジェクトにインセンティブを与えるものとします。

 

さらに、Wavesはそのトークンを可能な限りカスタマイズ可能にしたいと考えています。場合によっては、CATを再発行可能にするオプションがあります。つまり、最初の作成後にさらに発行枚数を増やすことができます。

 

トークンの柔軟性 により、Wavesとユーザーは、ネイティブのWAVESトークンではなく、ブロックチェーン上に存在する他のトークンにトランザクション料金を支払うことができます。

 

各フルノードは、それがトランザクション料金として受け入れるトークンをそれ自体のために定義することができる。

 

これにより、企業は、第2のもの、すなわちWAVESを考慮に入れるのではなく、自分のトークンを扱うだけで済む閉じたエコシステムを作成することができます。

 

WAVESは、1つのカスタムトークンと別のカスタムトークンの取引(資産対資産取引)を提供することで、分散型ブロックチェーン取引の重要な一歩を進めています。

 

これにより、国内通貨に関連するトークンとの取引を含む、全く新しい機会が開かれ、伝統的なトレーディング・インフラストラクチャーが再現されます。

 

「Nxtが実装したアプローチを開発し、カスタムトークンの作成と、ブロックチェーントランザクションに追加された添付ファイルを使用した転送」を実現しました。

 

このアプローチでは、新しいトランザクションタイプを簡単に実装できるというメリットがあります。

 

WAVESは、コアソフトウェアモジュールに含まれていないプラグインを介して新しいトランザクションタイプが導入される拡張可能なソリューションを提供することで、この問題に近づいています。

 

関連するプラグインがインストールされていないクライアントは、引き続きこれらのカスタムトランザクションをリレーできます。

 

Wavesは、サードパーティの開発者が新しいトランザクションタイプを導入しAppstoreのようなエコシステムを構築できるようにします。

 

そして、これらの個人や企業が作ったカスタムアプリケーショントークンとコミュニティベースを取引する場所が、Wavesのウォレットに搭載されている分散取引所「DEX」です。


Wavesの分散取引所DEXとは?

 

「DEX」とは、Wavesブロックチェーンに組み込まれた分散型交換機です。DEXを使用すると、ユーザーはWavesプラットフォームで発行されたWAVES、BTC、その他の資産を含め、トークンを完全に信頼でき、また資金を集中管理された取引所に移動する必要なくトレードすることができます。

 

この分散型取引所は、特定の企業がサーバーを建てて管理するのではなく、ブロックチェーン上に存在する取引所というイメージです。


分散型取引所自体はWaves特有のものでなく、OpenlenderやEther Deltaをはじめ複数存在します。

 

分散型取引所の利点としては、以下のような点が挙げられます。

 

・ブロックチェーン上で取引が行われるため改ざんされないこと


・サーバーが落ちることが無いこと


・ハッキングに対し強力な耐性を持つ(MtGox、Cryptsy、Bitfinex、Poloniexといった中央集権型の主要取引所では過去にハッキング、盗難、DDoS攻撃を受けています)こと


・取引所側による板操作を受けないこと


・Walletと市場が統合されているため、取引のために取引所へ資産を送ったり引出したりする必要が無いこと

 

 

WAVESの場合、公式クライアント(ウォレット)にDEXが統合されているので、資産の管理・送受信・市場での取引がすべてひとつのクライアント内で完結できるという総合プラットフォームになっているわけです。(ここがWavesの凄いところです。)

 

加えて、Wavesクライアントではマルチゲートウェイによって、ドルやユーロなどのfiat(法定通貨)を市場に取り込むことができます。

 

TetherのUSDTなどと同様、1:1の価値でペッグされるトークンが発行されるのです。
つまり、ドルやユーロといった法定通貨をクライアント(ウォレット)に入金することで、その価値を保ったままWaves Platform上で暗号通貨化させられるわけです。取引はもちろん、引き出しやブロックチェーンを利用した高速送金も可能です

 

ちなみにWavesの公式クライアント(ウォレット)は、デスクトップだけではなくiOS/Android版も存在し、2017/8月初旬にはAndroid版にもDEXが実装されました。(iOS版もAppleの許可が降り次第実装予定)


これにより出先であっても、資産の送受信や市場取引が可能となったわけです。

 

 

Wavesの保管方法


Waves Lite Clientは公式の財布ソフトウェアであり、大量採用を念頭に置いて設計されています。ブロックチェーンをダウンロードする必要はありません。

 

ライトクライアントは、Wavesネットワークのランダムノードに直接接続するので、Liteクライアントは、複数通貨ウォレットと呼ぶこともできます。

 

ユーザーがWAVESを保持できるだけでなく、Wavesブロックチェーンで発行されたカスタムトークンも保持できます。

 

また、他のカスタムトークンやWAVESに対して前述のカスタムトークンの取引を可能にするDEX(Waves Distributed Exchange)も備えています。

 

 

Waves(ワベス)公式ウォレット『Waves Lite Client』のダウンロードとDEXの使い方 

 

 

Wavesの上場先


Bittrex(通貨ペアWAVES / BTCの下)
YoBit(通貨ペアWAVES / BTC)
Waves Distributed Exchange(通貨ペアリングWAVES / BTC)
Exmo(通貨ペアWaves / BTCの下)


WavesのTwitter:@wavesplatform
Waves CEOのTwitter: @ sasha35625

 

時価総額の推移


2016年7月21日、Wavesの時価総額は28,920,900ドルでした。
2016年10月24日、Wavesの時価総額は初めて30,000,000ドルを超えました。
2017年4月24日、Wavesの時価総額は初めて50000万ドルを超えました。
2017年5月11日、Wavesの時価総額は初めて1億ドルを超えました。
2017年5月20日、Wavesの時価総額は初めて150,000,000ドルを超えました。
5月23日から5月24日まで、Wavesの時価総額は188,212,000ドルから263,789,000ドルに増加しました。
Wavesの時価総額は、2017年6月2日に最初に3億ドルを超えました。
2017年6月4日、Wavesの時価総額は最初に500,000,000ドルを超えました。

 

 

Wavesの企業との提携

 

上述したようにWavesクライアント内では、誰もが簡単に独自のトークンを発行することが可能です。


トークン発行費用は1WAVESのみで維持費はかからず、トークンは名前、総発行量、小数点の桁数、追加発行の可否などが設定でき、発行されたカスタムトークンはすぐにDEXで取引が可能です。

 

Wavesでは、企業や団体を取り込み、独自トークンを発行させる試みがなされています。


その成果の1つとして2017年8月には、世界大手ハンバーガーチェーンの1つである「バーガーキング」のロシア支部が、Waves Platform内で独自トークン「Whoppercoin」を発行しました。


このバーガーキングトークンの場合、店頭で1ルーブル(1ルーブルは約1.7円)を支払う毎に1トークンが付与され、1700トークン集めるとハンバーガー1つと交換できるそうです。


「それってポイントカードじゃん?」と思った方も多いと思います。既存のポイントカードと何が違うのかは後述したいと思います。

 

 

トークンとポイントとの違い

 

100円につき1ポイント、なんて仕組みは、Tポイントはもちろん、個人経営の店のスタンプカードできるシステムです。


ではなぜそれを、わざわざ仮想通貨(トークン)を使ってやるのかというとその理由はまず発行・管理維持コストです。

 

特に大企業がポイントサービスを始める場合、ポイント用のサーバーを構築したり、サーバーのランニングコストや冗長性の確保に大きなコストが掛かります。

 

ですが、ここでWavesクライアントやテックビューロの「mijin」を用いれば、自社でサーバーを維持管理する必要がありませんし、発行自体にかかる費用も従来の数十分の1に抑えることができます。


また、発行されたトークンはWAVESブロックチェーン上にあることから、たとえば国際小売りチェーンが自社トークンを発行した際、国を跨いだ送受信も高速かつ低コストで行なえます。

 

またこれは利用者側にもメリットが存在し、ユーザーは自分のウォレット内にあるトークンを高速かつ低コストで送受信できるほか、DEXで取引することでBTCや法定通貨に換金することが可能です。

 


上記をまとめると

 

・企業は独自トークンを発行し、より低コストで顧客の囲い込みが行える


・消費者は発行されたトークンを売買することで、現金還元や集めているポイントへ集約化することができる

 


つまり企業、消費者双方にメリットがあるわけです。こういった点からWavesを始めとした仮想通貨・ブロックチェーンは世界中の国や企業から注目されているわけです。

 

ちなみにこの取り組みは日本でもすでに始まっており、関西のあべのハルカスなどでは17年7月に自社の仮想通貨である「ハルカスコイン」の実用化にむけた実証実験を行っています。(このプラットフォームにWavesは使われていません)

 

終わり

 

Wavesは日本国内の取引所ではまだ取り扱われておらず、あまり知名度がありませんが、いろいろ調べたところ結構プロジェクトも中身があり草コインの中では期待できるほうだと思います。

 

もちろんWavesと同じようなことをしようとしている仮想通貨プロジェクトも存在しており、NEMなどは世界規模で同じことをやろうとしています。

 

正直NEMのほうがWavesよりも支援組織などが強いと思いますが、ロシアは世界の中でも独特の国ですし、Waves運営とロシア政府が繋がりはある以上ロシアではWavesがトークンプラットフォームとしての覇権を手にするかもしれません。

 

Wavesが成功して現在の400円から大きく値上がりするか、NEMやイーサ、あるいは他の仮想通貨にトークンプラットフォームの座を奪われて失敗するかは分かりませんが、今のところ期待はできるほうだと言えます。

 

あくまで投資は自己責任でお願いいたします。

 

 

 

分散取引所 Ether Delta(イーサデルタ)の登録・取引などの使い方を解説!

 

分散取引所とは?

 

分散取引所とはビットコインのように管理者不在で運営されるのが特徴で、ブロックチェーン技術でさらなる発展が期待されている分野です。

 

その1つである『Ether Delta』の強みとしては「ICO直後に取引できる」「まだ上場してない通貨が買える」というものがあり、人気が高まってきてます。

 

しかし従来の取引所とは違い

 

ユーザーサポートは一切ナシ
入金、取引、出金の全てに手数料がかかる
ハッキング被害を受けても自己責任

 

 といったデメリット(注意事項)も存在します。

 

 

ちなみに分散取引所はイーサデルタの他にもWavesのDEXなどもあります。

【仮想通貨】Waves(ワベス)の購入方法と将来性についてのまとめ

 

 

METAMASKの登録

 

イーサデルタを使用するためにはまずMETA MASK(メタマスク)に登録する必要があります。

 

メタマスクはChromeブラウザの拡張機能アプリで、これによりchromeとイーサリアムのウォレットを紐づけすることができます。

 

以下のURLからメタマスクアプリをChromeに追加してください。

MetaMask - Chrome Web Store

 

 

このchromeアプリをインストールしたらchromeのブラウザの右上に狐のアイコンが表示されるようになります。

 

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これが表示されたら次はこのアイコンを左クリックします。

 

すると同意確認書が出てくるのでスクロールして「Accept」をクリックします。

 

 

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次にパスワードを設定します。

 

パスワードは他のサイトの使いまわしや誕生日とかではなく、最低8文字以上で小文字・大文字・数字を組み合わせてセキュリティー性の高いものしてください。

 

設定したパスワードをconfirm PASSのところにもう一回に入力するとパスワードの設定は完了です。

 

すると、12のパスフレーズ(英単語)が表示されるので、紙に書くなりしてメモしてください。

 

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引用:http://www.bitcoin-trade.info/entry/metamask

 

 

このパスワードと12のパスフレーズは銀行口座における口座番号と身分証明書みたいなものなので万が一第三者に漏れると口座の中身がごっそり持っていかれる危険性もあるので厳重に保管してください。

 

パスフレーズのメモが完了したら

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をクリックしてアカウント作成完了です。

 

 

作成当初は「account1」というラベルですが、ラベル周辺にマウスを持ってくるとeditと表示されるので、そこをクリックすればラベルの編集ができます。(ラベル名は任意で問題ありません)

 

f:id:oruka199665:20170919231115j:plain

 

ちなみに自分が持っているほかのイーサリアムアカウントをインポートするには

f:id:oruka199665:20170919231448j:plainのアイコンをクリックして

 

f:id:oruka199665:20170919231454j:plain

「Import Account」を選択し、プライベートキーを入力すれば完了します。

 

自分は他にもレジャーナノSにイーサリアムのアカウントがありますが、万が一も考えてレジャーナノSのアカウントはインポートしてません。

 

あくまで手持ちの大半の仮想通貨はレジャーナノSに保管しておいて、このアカウントは一時口座みたいなポジションでGoxしてもいいくらいの金額しか入れないようにしています。

 

レジャーナノSはイーサリアムだけではなく、ビットコインやリップルやライトコインなどの有名どころの仮想通貨をまとめて保管することができるので非常に便利です。

 

→レジャーナノSでイーサリアムを安全に保管する

 

 

しかも、プライベートキーがネットワークから独立しているハードウェアウォレットなのでgatehubなどよりも格段に安全性が高いのでオススメです。

 

仮想通貨ウォレットの公開鍵と秘密鍵の違いについて分かりやすい解説

 

 

イーサデルタを使う

 

イーサデルタ(Ether Delta)

 

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 アカウントのインポート

 

イーサデルタを利用するためには、メタマスクを認証しておく必要があります。

 

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メタマスクのアプリを認証しアカウントを作成orインポートしていると画面右上の「Select Account」に自分のウォレットアドレスが表示されているはずです。(これは公開鍵なので他人見られても大丈夫なウォレットアドレスです)

 

これの右側にMETAMASKと書いてあるアカウントをクリックすると

f:id:oruka199665:20170919235042j:plain

 

こういう状態になります。これでEther Deltaを使う下準備は完了です。

 

一応メタマスクを使わなくても認証する方法はありますが、調べたらクッソめんどくさかったのでこの方法が一番手軽だと思います。

 

 イーサリアムを入金する(Deposit)

 

取引するには、まずさっき認証したメタマスクのアカウントからイーサリアムwをDeposit(入金)します。

 

f:id:oruka199665:20170920000943j:plain

 

 METAMASKのアカウントから取引所のアカウントにイーサリアムを送金するときは表示されている送金手数料を確認するようにしてください。

 

イーサリアムの送金の概念は以下の2つで構成されており、GAS金額を上げれば上げるほど早く送金できます。

 

GAS Price → ガソリンの値段
GAS Limit → 使用する燃料の上限

 

手数料を高くすればするほど送金速度は速くなりますが急いでいない限りデフォルトの数値で問題ないと思います。

 

イーサリアムの送金時間はビットコインと同じように、ネットワーク状態に依存するのでトランザクションを見ながら待ちましょう。

 

完了すると以下のようにEtherDelta側へ残高が表示されます。

 

f:id:oruka199665:20170920004307j:plain

 

 

これで入金は完了です。

 

 

オーダーを発注する

 

オーダーの発注方法は、ほかの取引所と同じように指値を指定して注文します。

 

基本的にイーサデルタは全部ETH建ての取引なので、0.000002みたいな小数点でのやり取りが多いです。

 

なので注文を発注する際は、0の数に注意してください。(間違えるととんでもないご発注になりかねませんので・・・)

 

まあ板をクリックすればその価格が注文欄にコピペされるので、それでオーダーを発注するのが無難ですね。

 

もちろん指値を指して注文するのも全然アリです。

 

 

メタマスクのアドレスへ出金する

 

出金はする場合は「Withdraw」をクリックし先ほどの「Deposit」の時と同じ要領で購入した通貨を引き出します。

 

 終わり

 

分散取引所は特定の管理者がいないため規制や不正に強いと言われていますが、その分サーバーが分散しているため処理速度が遅く、今回紹介したEther DeltaやWavesのDexは今のところ使うと処理が重くカクカクしてしまいますし、まだまだ実用段階ではないです。

 

ブロックチェーンや分散台帳技術は取引決済の低コスト化かつ高セキュリティーが売りですが、実用化においては処理速度の遅さが欠点として目立ちますが、まだ発展途上の技術なのでそのうち改善すると期待しています。

 

 

 

 

【仮想通貨】iXLedger(insureX)のチャートと将来性、購入できる取引所のまとめ

 

今回はiXLedgerについて紹介していきたいと思います。

 

iXLedger(IXT)とは?

 

「iXLedger(IXT)」とは、イーサリアムをプラットフォームとしたブロックチェーン技術であり、保険市場のための画期的なブロックチェーンプラットフォームを目指している仮想通貨の1つです。

 

Xleder(IXT)が目指すのは保険業界の「ムダ」の削減を目的としたプロジェクトであり、保険と聞くと一般的には自動車保険や生命保険、火災保険などを想像しますが、iXledger(IXT)が提供しようとしているブロックチェーンプラットフォームはこの保険とは少し異なり、「再保険」という市場になります。

 

再保険というのは、要するに保険会社のための保険であり、地震や台風などによる災害などで、急な保険金支払いに起きてしまい、手持ちの資金が不足した場合に備えてあらゆる保険会社は「再保険会社」に加入している

 

この再保険会社としてはイギリスのロイズや、日本では損害保険各社が共同で出資・設立したトーア再保険会社などが有名です。

 

Xledger(IXT)の目標は、スマートコントラクトによって保険市場取引や保険商品の管理などを一元的に行い、これらに関係する再保険会社、保険会社、ブローカー、システム開発運用者、そしてその先の私たち顧客を繋ぐ全く新しい代替保険市場を創出することにあります。

 

ちなみにiXLedger(IXT)は元々「insureX」という名前でしたが、「insure」というのが、実際の保険会社と間際らしいみたいで、ブランティングの面から名称変更に踏み切ったようです。

 

 

・公式HP

https://www.ixledger.com/

 

 

iXLedgerのチャート

 

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iXLedgerは過去に100円を付けていましたが2017年9月には30円まで下落しこの記事を書いた日には、10円を切るような値動きとなっています。

 

そんなiXLedgerのふがいない値動きにスッラクや匿名掲示板では、iXLedgerに対して失望したといった声もチラホラ見受けられますが、iXLedgerには一応価格上昇材料があります。

 

iXledgerとGen Reとの戦略的提携!

 

iXledgerとGen Reが戦略的提携

ロンドンをベースにした、ブロックチェーンで保険ソリューションを提供するテクノロジーカンパニーiXledgerは、世界をリードする再保険会社の1つであるGen Reと提携することを発表しました。

 

iXledgerのブロックチェーン保険ソリューション

iXledgerとGen Reは先進的なブロックチェーンの技術を用いて、保険市場を改革するために初期のフェーズから協働することを決めました。

Gen Reは専門的なソフトウェアや先進的なテクノロジーの恩恵を、iXledgerのブロックチェーンを初期に採用することで受けるでしょう。

 markets.businessinsider.comより引用

 

 

今回の目的はGen Reの生命保険会社の顧客でiXledgerの使用事例を作り、それを拡大するためです。このプロジェクトはまずUKにフォーカスを当てていますが、いずれEU, Asia, USにも拡大できるポテンシャルを秘めています。

 

iXledgerはブロックチェーンを用いて革新的な保険ソリューションを提供します。それによって保険関係の取引の効率化とプライバシーデータを保護できる可能性を秘めています。

 

Gen Reというのは私たち一般人にはあまり馴染みがありませんが、生命保険や災害保険業界に再保険のソリューションを提供しています。

 

またGen Reは、投資の神様であるウォーレンバフェット氏の運営するバークシャー=ハサウェイの100%子会社で、資本金は130億ドル、年間保険料収入は56億ドル

 

主要再保険会社の中でもグローバルにオフィスとネットワークを持っている、リーディングカンパニーです。

 

このGen Reとの業務提携は残念ながらまだIXTの価格には反映されていませんが、私は期待できる材料だと見ています。

 

IXTのブロックチェーン技術による目的

 

IXTのブロックチェーン技術は、上述したように保険会社における再保険市場で効率的なソリューションを生む製品を提供することにあると言えます。

 

IXTの売り出そうとしている製品の概要がコチラ ↓

 


保険を購入して販売する

保険商品を販売している企業は、それらを市場に出すだろう。保険を購入しようとする企業は、検索を使用するか、リスティングを通知します。


ポートフォリオ管理

取引を整理するために、ダッシュボードのポートフォリオとして構成することができます。トランザクションの高度な集約情報が利用可能です。


移行実行

適切な保険商品が見つかると、参加者は必要な情報を交換するプロセスを開始します。各ステップはInsureXプラットフォームで追跡されます。


リアルタイム市場の洞察

提供されているものを確認し、市場の理解と洞察を得るために、豊かで強力なダッシュボードがあなたにリアルタイムの視点を提供します。

 

 

 

この保険製品を開発し、Gen Reを初めとした世界の大手保険会社に売り込むことが成功すればこのプロジェクトは成功だと言えます。

 

SlackでのCEOの発言まとめ

 

海外の掲示板サイトであるSlackでiXLedgerのCEOであるIngemar氏が色々と発言しているのでまとめておきます。

 

1.iXLedgerについては保険会社に提供するための製品のプロトタイプは、すでに完成している。

 

2 .このプロトタイプの製品は既存顧客であるGen Reだけではなく、他の潜在顧客である保険会社に向けてもプレゼンなどで売り込みをかけている。BtoCは後回しっぽい

 

3.Gen Reとの契約により定期収入が入ってきているため、資金繰りは安定している。

 

 

ICOには、EcobitやStatusみたいに金だけ集めておいて、プロジェクト自体は何も進んでいなかったりするような、詐欺まがいのICOも多数存在しており、中国を初めとして世界各国で規制などが検討されていますが、iXLedgerはすでに大手保険会社と契約締結しており、今のところ順調に進んでいます。

 

【どうなるビットコイン!?】中国がとうとう仮想通貨・ICOの規制に動き出す!!

 

 

もちろん今後どうなるかはわかりませんが、今のところは期待できるといえます。

 

 

他にもビジネスマネージャーとインフラ責任者雇用するなどプロジェクトの拡大に力を入れているのが伺えます。

 

 

・こちらでIXTに関する最新情報を入手できます。

 

https://insurex.herokuapp.com/

 

iXledger – Medium

 

 

iXLedgerの購入方法

 

iXLedgerはプレセールからBittrex, Yunbi, Binanceなどに上場の手続きを進めていたことになりますが、なかなか難航しているようで今のところHitbtcYunbiでのみの上場となっています。(17年9月現在)

 

 

Bittrexに上場してほしいとおもうのですが、噂によるとICO時にハッキングにあってしまったのが、Bittrex運営からマイナス印象のようです。

 

一応、海外の取引所の使い方がよくわからないという人は、Ether Deltaでの購入するのがオススメです。

 

分散取引所 Ether Delta(イーサデルタ)の登録・取引などの使い方を解説!

 

そして購入したIXTは、取引所ではなくMy Ether Walletで管理するのが一番手軽かつ安全でしょう。

 

 

まとめ

 

保険会社の保険という再保険市場は、保険会社で構成されているマーケットなので非常に時価総額的に大きなマーケットです。

 

このままiXLedgerのプロジェクト順調にいきどこかの大手保険会社数社と提携ができれば、その価格は10倍もすぐに達成できるとみています。

 

そうならない場合は売却してさようならということになってしまいますが、Gen Reは投資の神様で有名なバフェット氏の運営する投資ファンドであるバークシャー・ハサウェイの100%子会社なので、そういうところが目を付けるということは何かしら光る部分があるのだと思います。

 

投資の神様ウォーレン=バフェットから学ぶ気楽に仮想通貨投資ができる投資方法とは!?

 

 

※あくまで投資は自己責任でお願いいたします