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株式投資・仮想通貨に関連するテーマについて取り扱ってます。

イーサリアムのメトロポリスの実装時期とETF・ライデンネットワークの予定は?

 

イーサリアムとは?

 

イーサリアムとはカナダ在住のロシア人であるヴィダリク氏によって開発された仮想通貨で、契約を自動で履行するスマートコントラクトという機能とICOのプラットフォームとして有名です。

 

 

⇒【仮想通貨】イーサリアム(Ethereum)とは何なのか?その将来性と購入方法

 

 

イーサリアムの現状

 

イーサリアムはビットコインにないスマートコントラクトという機能とICOプラットフォームとして、仮想通貨市場の中でビットコインに次ぐ第2位の時価総額です。

 

そして、イーサリアムはトヨタやIBMと提携したり開発が盛んですが、まだスマートコントラクト機能と決済速度に関しては実用レベルのは達していません。

 

【仮想通貨】イーサリアムのICO騒動から見る仮想通貨の現状と将来性

 

 

イーサリアムの4つのアップデート

 

イーサリアムは今、大型アップデート「メトロポリス」を間近に控えています。9/18にテストネット(コードのテスト)、10/9にアップデートが実施される予定です。

 

 

メトロポリス(Metropolis)とは?

イーサリアムは4段階のアップデートを予定しており、今回の「メトロポリス」は3番目にあたります。

 

1.フロンティア
2.ホームステッド
3.メトロポリス ⇦今回
4.セレ二ティ


このメトロポリスのアップデートは①ビザンチウム②コンスタンティノープルという2回のハードフォークを経て完了する予定です。

 


17年8月のビットコインとビットコインキャッシュの分裂騒動により、ハードフォーク = 「分裂」というネガティブなイメージが先行しがちですが、基本的にハードフォークは仮想通貨の性能向上のためのアップデートとして行われることが多いです。

 

普通はノード(取引の検証合意作業をやっている人)のほぼ全員が、そのハードフォーク合意していればコインは分裂することはありません。

 

しかし、ビットコインのようにコミュニティーが2分割されるような内部対立を起こしていると、ビットコインとビットコインキャッシュに分裂したようなことが起こるわけです。

 

 

メトロポリスでの変更点

今回のメトロポリスで、イーサリアムが変わるところは大きく分けて4点です。


①.匿名性の強化

新しく「zk-SNARKs」もしくは「ゼロ知識証明」という技術を導入することで、これまで以上に匿名性の高い取引が可能になります。


②.スマートコントラクトの簡略化

難しいプログラミングが不要になることで、スマートコントラクトの実装がより簡単になります。


③.セキュリティの強化

ハッキング対策としてネットワークのセキュリティが高くなります。(自分自身で秘密鍵と紐づいたアドレスを決めることができるようになります)


④.POS移行への準備

POW⇨POS(コストダウン)への移行を目指すために設計された「デフィカルティボム」を含むアップグレードによって、マイニングの難易度が上昇します

 

⇒【仮想通貨】Pow Pos Poi Pocはそれぞれどう違うのか?

 

 

やはり注目すべきはPoWからPoSへの移行ですね。これによって現状無制限のイーサリアムの発行枚数が、PoSに移行することで固定されるので今後の価格についても上昇する期待が持てます。

 

 ハードフォークのスケジュール

 

まずハードフォーク1段目の「ビザンチウム」が9/18にテストネットが行われました。

そして、このテストネットが順調に進めば10/9にハードフォークでアップデートが実施されるようです。

2段階目のハードフォークである「コンスタンティノープル」については来年2月をめどにしているようです。

 

 

イーサリアムのETFはどうなる!?

 

イーサリアムは米SECに対して、ETF(上場投資信託)の申請を行いましたが9月19日に自ら申請を取り下げました。

 

イーサリアムコミュニティーとしてはまだイーサリアムはETFにできるほど安定した仮想通貨ではないということのようです。

 

 

ライデン(RaidenNetwork)の予定は?

 

イーサリアムにはメトロポリスの他にも「送信が1秒未満完了」したり、「手数料が1/7になる」といった「ライデンネットワーク」というアップデートがあります。

 

これに関しては2017年7月には実装されるとのことでしたが、90%あった進捗率が50%に下がっていたりと色々難航しているようなので、当分無理そうな感じです。

 

イーサリアムの今後

 

イーサリアムはスマートコントラクトやICOプラットフォームに対する期待に対して決済速度などの技術が追い付いていなかった失望から、7月に4万5000円を付けてから現在は3万近くになっています。

 

今後の「メトロポリス」や「セレニティ」のハードフォークによってその技術的な問題点は解消されると思うのです気長に待ちましょう。

 

とは言っても、スマートコントラクトやICOプラットフォームなどのイーサリアムの売りの点には、NEMやNEO・LISK・wavesなど仮想通貨プロジェクトも着々と進出してきており、技術面もイーサリアムの独走状態ではなくなってきている感じもします。

 

仮想通貨は一か月で大きく情勢が変わるので今後もこれらの動向に注目です。

 

 

 

 

2017年末にインドの送金決済にリップルの技術が使われる!?

 

 

イスラエルとインドの大手銀行は、最近、リップルやマイクロソフトのようなシリコンバレーの強豪とのブロックチェーン中心のパートナーシップを発表しました。

 

これらの国々は、ブロックチェーンを活用した経済がどのように見えるかを世界に示し始めています。

 

RippleのIndiaの MumbaiオフィスのNavin Gupta氏は、Rippleの技術は、年末までにインド全体で複数の使用事例を可能にすると述べています。

 

Axis BankとYes BankはすでにRippleのブロックチェーンネットワークと連携しています。Guptaによると、他のいくつかのインドの銀行や金融サービス業者との交渉が続いているという。

 

Guptaは、International Business Timesに次のように述べています。

「インドのような国々は、地上線の段階をスキップしているため、飛躍しています。インドにおけるリップルの事業戦略の第2段階では、銀行以外の小規模企業(送金を含む)へのクロスボーダー送金を可能にしています。送金はインドの銀行にとって大きな問題です。世界銀行によると、インドは2016年に総額627億ドルの世界送金の主要受領国です。通常、最大2日間の外国送金が必要です。リップルと世界各地の数十の銀行とのパートナーシップにより、これらの特定のブロックチェーンに精通した銀行に口座を持たないお客様にとっても、ほとんど即時の送金が可能になります。

インドのイエス・バンクの最高情報責任者(CEO)であるAnup Purohit氏は、「インドにリプル・ノードを設置した」と語った。「インドのほぼすべての口座で、恩恵を受けた口座に即座に資金を預け入れる」と述べた。受取人の銀行によっては、取引全体が1時間かかることもある。PurohitはYes Bankは現在、全米で350億ドルの資産を管理していると述べた。Yes Bankは、Rippleブロックチェーンを使用した新しいクロスボーダー送金に加え、貿易金融およびサプライチェーンファイナンスのシステムを含むいくつかのユニークなブロックチェーンソリューションをすでに導入しています。

約5ヶ月間彼らが携わってきたエンタープライズ顧客の1人はBajaj Electricalsです。「私たちは、彼らに即時の短期間の信用を与える」とプローヒットは述べた。「彼らには何百ものサプライヤーがいて、私たちのネットワークに来るときには、全員が協力しています」

 

この銀行は、合理化された請求書、納品書、即時支払い、サプライチェーントラッキングを備えたブロックチェーンシステムを提供しています。

 

「救われた時間は莫大です。このプロセス全体は手作業で行われていました。購買発注、請求書...受け入れられ、支払いが完了するまでに10〜15日かかります。サプライヤーがクレジットを受け取るまでに90日かかることもあります」とPurohit氏は振り返ります。「今すぐオンラインでアカウントに資金を提供します。それはほとんど瞬間です。

 

インド政府は、ブロックチェーン技術を経済戦略の重要な部分として優先させています。プロヒット氏は最近、中央銀行のインド銀行と会い、DLTについての強気な会話に参加したと語った。Purohit氏は、「国として、ブロックチェーン技術を推進すべきだ」と話した。

 

国営銀行がブロックチェーンネットワークに関心を持つのはインドだけではありません。タイ中央銀行は 8月に戻ってイーサリアム作成者ビタリク・バアーリンと会談しました。

 

その後、Microsoftは先週、イスラエル最大の銀行、ハポアリム銀行と新たなパートナーシップを発表した。一緒に、彼らはすぐに大小のイスラエルのビジネスにブロックチェーンの銀行保証を提供するでしょう。

 

ハポアリム銀行
イスラエルのテルアビブ市ハポアリム支店支店 写真:タル・コーエン/ AFP /ゲッティ

オーストラリアとニュージーランドでも IBMと同様の概念実証実験が行われています。しかし、ハポアリムはすぐにその試行をさらに進め、年末までにそれらを実施します。"時は金なり。あなたが行う手作業は通常非常に高価です」とHapoalim銀行のCTO、Yoav IntratorがIBTに語った。「保証が必要ない領域はわかりません」

手動の方法は約1週間かかり、コストのかかるエラーが発生しがちです。一方、ブロックチェーンの保証は、関係するスマートな契約に応じて数時間、場合によっては数分かかることがあります。イントレターは、「イスラエル銀行の協力的承認なしにプロセスを変更する方法はない」と述べた。「そうするためには、実際にはかなり緊密に作業しています。私たちにとっても、企業にとっても、将来のスマートな経済と呼ぶ大きなイメージに関与することは、明らかに重要な関心事でした...これはWin-Win-Win命題です。

デジタル銀行の保証は、ハポアリムの袖の上にある唯一のブロックチェーンソリューションではありません。イスラエルの銀行は現在、マイクロソフトのようなパートナーとのいくつかのブロックチェーンプロジェクトに取り組んでおり、そのうちのいくつかは数カ月の間に市場に出す準備ができています。Hapoalimはまた、北部のハイファにあるイスラエル工科大学Technionとユニークなパートナーシップを結んでいます。これは、EthereumのクリエイターであるVitalik ButerinやZcash CEO Zooko Wilcoxのようなブロックチェーンの専門家を招くことがよくあります。テクニオンの教授の一人、Eli Ben-Sassonは、世界的に有名なブロックチェーンの専門家です。

「テクニオンの研究室では、データ科学者はデータ科学者と協力しています」とIntrator氏は述べています。「世界中のデータ科学者が大幅に不足しています。」Technionとのパートナーシップは、いくつかのレベルでユニークです。学術機関にこの種の実データを調査して実験させることは、銀行にとって非常にまれです。

「ブロックチェーン技術はそれ自体では機能しません。それは他の技術に依存している」とIntrator氏は述べた。「ブロックチェーンにはさまざまな種類があります。市場には70種類以上のブロックチェーンがあります...金融技術の背景を持つデータ科学者を初めて育ててくれることを願っています」

テクニオンイスラエル工科大学
ハイファのテクニオンイスラエル工科大学。 写真:ウィキメディアコモンズ

グプタは、インドにおけるブロックチェーンを活用した金融サービスの将来について考えると、中小企業にグローバルな支払いを容易にすることを想像しています。イスラエルの買い手がラジャスタンから手作りのカーペットを購入したい場合、透明なコンバージョン率と最小限の手数料で即座に支払いを処理することができます。"情報と支払いは別々にはなりません。それは同じ場所にあるだろう...銀行の利益、カーペットの売り手の利益、買い手の利益の経済の速度を上げることによって、 "グプタは言った。「生態系の誰もが利益を得る。

彼は高速道路としてRipple'sのようなブロックチェーンネットワークを説明しました。

「1つのブロックチェーンは存在しません。お互いに統合された異なるブロックチェーンがあるでしょう」とIntrator氏は付け加えました。Purohit氏、Gupta氏、Intrator氏は、銀行間取引や大規模なインフラストラクチャーなど、ブロックチェーンのインフラストラクチャーが10年も経たないうちに主流技術となるだろうと述べている。

この夏の熱は、成長するには何ヶ月もかかる種子を植え付けました。はい銀行の終わりに、Purohitは、ブロックチェーンは生きていて、行く準備ができていると言いました。しかし、リップル可能な送金の適用範囲が包括的かつ全国的になるまでは、まだ数ヶ月かかるでしょう。皮肉なことに、官僚主義自体は、他の官僚制プロセスを排除するプロセスを遅くする。「これは他の銀行と一緒にやる必要があるだけの書類作業だ」とPurohit氏は言う。「Yes Bankの私たちはゲートウェイとして行動します。」

Intelligentは、銀行保証や即時送金のためのスマートな契約を提供するものであれ、ブロックチェーン技術を信頼を築くプラットフォームと位置付けています。

「Blockchainは、銀行、金融機関などの間のビジネスを統合し合理化するための大きな手段を作り出しています。「ここでは議定書があり、事態はどうなるのか、それは事態が実際にどのように作用するかである。私は最終的には分散型銀行データへと移行するだろうと信じている。サイバーセキュリティの理由もありそうだ。

 

 

ソースBanks Around The World Switch To Blockchain Technology

 

 

 

 

 

アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国立銀行が決済システムにリップルを導入!!

 

 

アブダビ国立銀行が一部決済システムにリップルを導入
2017年8月18日 BBC編集部

アブダビ国立銀行は、いくつかの取引についてリップルネットワークの基盤となっている「XRP Ledger(旧Ripple Consensus Ledger、RCL)」を採用することを発表しました。


リップル(Ripple)とは、銀行がリアルタイムで決済できることを目的として設計されたプロトコルです。

 

リップルを活用することの最大のメリットは、銀行と個人の双方が取引コストを低く抑えられる点にあります。

 

既存の多くの暗号通貨では、トランザクションにかかる時間が長くなりつつあることや、手数料が不安定であるという課題があり、金融取引のような即時性や安定性が求められる場面で用いることに関して、大きな不安がありました。

 

リップルはその点をカバーするような設計となっており、金融機関のビジネスユースにも耐えうると期待されているため、現在金融業界内で大きな注目を集めています。

 

リップルについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

【仮想通貨】リップル(Ripple)とは?その購入方法と将来性について

 
【仮想通貨】XRP(XRP Ledger)の特徴と将来性、ILPとの関係性

 

 

国境を越えた取引にリップルを使用するアブダビ国立銀行

2017年6月中旬、アブダビ国立銀行は国際取引にリップルを採用する計画を発表しました。

 

この計画ではアブダビ国立銀行の既存のシステムにXRP Ledgerを統合することで、銀行から リアルタイムで送金を行うことができるとのことです。

 

アブダビ国立銀行のあるアラブ首長国連邦は世界のトップクラスの送金額を誇るため、この連携を通じてリップルが世界中の送金において幅広く利用されるようになるでしょう。

 

アブダビ国立銀行が リップルを選択した背景には、リップルが国境を越えた取引の効率化に重点を置いており、特に複数の決済ネットワーク間の取引をターゲットとしているという理由が考えられます。

 

世界中の銀行がリップルの台帳システムに注目している

リアルタイムでの送金・決済には、世界中の銀行が関心を示しており、リップルはここ数ヶ月で非常に注目度を増しています。

 

アブダビ国立銀行とリップルネットワークとの提携の成否については、今後も慎重に見ていく必要があると言えるでしょう。

 

アブダビ国立銀行とリップルの提携が成功すれば、リップルはXRPの通貨価格上昇と並行して大きな利益を得ることになるだけでなく、リップルと世界中の銀行の間で今後積極的な提携が検討されるようになっていくでしょう。

 

 

 またしてもILP導入のニュースがリップル社から発表されました。

 

リップル社は6月にも日本ータイ間でILPによる銀行送金を行っていますし、ILPのネットワークが世界中に普及しているのかわかります。

 

そして、リップル社が主催するカンファレンスである「SWELL」でもアブダビ銀行から客員が出席し討論の予定もされていますし、何が出てくるかこれからも目が離せません。

 

Ripple(リップル)社が主催するカンファレンス「SWELL」の詳細が発表!!

 

リップル社はアラブ・韓国・タイ・インドと東南アジアと仮想通貨による送金の需要が一番高まっている地域にビットコインやイーサリアム、NEMなどよりも抜きんでて、プロジェクトの普及をすでに始めています。

 

加えてGoogleなどとも連携しており、世界の送金ビジネスの制覇に向けて着実と進んいます。

 

仮想通貨の本命がリップル(Ripple)だと確信する理由

 

【仮想通貨】レッドコイン(RDD)とは?価格・チャート・購入方法のまとめ

 

 

レッドコイン(ReddCoin)とは?

 

通貨略号 RDD
公開日 2014年2月
発行上限枚数 上限なし(毎年5%程度増加)

公式サイト ReddCoinの公式サイト


ホワイトペーパーhttps://www.reddcoin.com/papers/PoSV.pdf


Wiki https://wiki.reddcoin.com/index.php?title=Main_Page

 

Blockchain Explorer(取引詳細):http://live.reddcoin.com/

 

Bitcointalk(フォーラム):https://bitcointalk.org/index.php?topic=423597.0

 

 

レッドコインとは、2014年1月に公開されたソーシャルネットワークを活用を目的としている暗号通貨で、Proof of Stake VelocityによりPoWおよびPoSアルゴリズムで指摘されている問題を解消するとしています。


レッドコインはチップ機能によりソーシャルネットワーク上のデジタル通貨をシームレスに送受信可能で、これにより人々の社会生活を豊かにし、一般市民にとってデジタル通貨を容易にするソーシャル通貨です。


レッドコインは暗号通貨を一般の人々にもたらす方法として、ソーシャルネットワーク(SNS)を利用しています。

 

レッドコイン(Reddcoin)は、シームレスな暗号通貨を全主要ソーシャルネットワークと統合して、コインを簡単に、楽しく、そして送り手と受け手の両方に交換するプロセスを実現することによって、これらの空間を埋めることを目指しています。

 

ソーシャルネットワークは、より多くの広告収入を生み出すために、ユーザーが相互にやりとりするための新しい方法を常に模索しています。

 

私たちの顧客は、この新しい “クールな”アプリケーションを楽しむことができますし、さらにそれからいくつかのお金を稼ぎます。

 

レッドコインを保有するメリットとしては、将来ソーシャルネットワークからの需要が増加した場合価格上昇の恩恵を受けられます。

 

チッププラットフォーム

 

レッドコインの分散型チップ(Tip)プラットフォームにより、世界中の誰にでもソーシャルネットワーク上のデジタル通貨をシームレスに送受信でき、寄付を通じてコンテンツクリエイターをサポートすることができます。

 

・Redd-ID

レッドコインのRedd-IDはブロックチェーンレベルで提供されるユニークなサービスで、ユーザーはユーザー名を公開キーやソーシャルネットワークIDなどの豊富な情報に関連付けることができます。

・ReddWallet

レッドコインのReddWalletは、さまざまなソーシャル機能を提供する最先端のウォレットで、ユーザー間のエンゲージメントを高め、分散型ネットワークのセキュリティを向上させます。

 

PoSV

 

レッドコインのProof of Stake Velocityはオーナーシップ(ステーク)とアクティビティ(ヴェロシティ)の両方を促進する革新的なアルゴリズムです。

 

PoSVは、従来のPoW&PoSアルゴリズムの問題を解決し、マイニングのための無駄な電力消費を排除します。

 

レッドコインの価格・チャート

 

レッドコイン(RADD COIN)のチャートはCoinMarketCapで確認することができます。

 

ReddCoin (RDD) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

 

 

f:id:oruka199665:20170928025025j:plain

 

 

この記事の執筆した時点(17年9月)では1RDDあたり約0.16円で取引されています。

 

発行枚数は未定ですが、今のところ約3億枚発行されていますので、時価総額は約3000万円くらいです。

レッドコインの購入方法

 

レッドコインは国内取引所では取り扱っておらず、今のところ海外の取引所のみで購入することができます。

 

 Bittrex(ビットレックス)
Cryptopia(クリプトピア)

 

 終わり

 

一応SNSで名前が挙がっているのでまとめてみましたが、まあぶっちゃけStatusの下位互換かなぁと思います。

 

SNSでの投げ銭に使えるチッププラットフォームを目指すと言いますが、それってビットコインやモナコインで当たり前のようにやろうとしていることなので、独自色と言われるとうーん・・・感じですね。

 

Twitterでモナコインを送る方法(・∀・)

 

ツイッター社みたいな大手SNSサービス運営会社と業務提携しているとかだとうおおおおおおってなりますけど、今のところそういう提携する感じもなさそうです。

 

 

そしてICOで大注目されたstatusの今のところの進捗はというと・・・なのでそれ以下レッドコインが成功するかなぁと考えたら・・・です。

 

ただ時価総額は低いですし、露骨なスキャムではないので、底で拾えば何回か吹くこともあるかもしれないかなとは思います。

 

※あくまで私見であり、投資は自己責任でお願いいたします。

 

 

イーサリアムの今後のアップデートの予定と開発者 Vitalik氏の語る将来性



イーサリアムとは?

 

 

www.dmjtmj-stock.com

 

 

イーサリアムのアップデート

イーサリアムはビットコインに代表される仮想通貨の1つでありEthereumのバージョンアップデートが控えている。開発者によれば、次期バージョン「Metropolis」(メトロポリス)はByzantium(ビザンティウム)とConstantinople(コンスタンティノープル)の二つのパートに分けられ、Byzantiumはブロック4,300,000(9月22日)からブロック4,400,000(10月27日)の間に行われる可能性が高い。

 

今回のアップデートでは9つのEIPが実装される予定だ。Constantinopleに関しては詳細不明なので、本記事ではByzantiumについて簡単に紹介する。

Byzantium

以下にEthereumメインネットに採用される予定のEIPについて簡単にまとめた。各EIPのより詳細な情報はリンクのGitHubから確認できる。

EIP100: Change difficulty adjustment to target mean block time including uncles

Uncleブロックを含むより安定したブロック生成時間を実現するための難易度調整。

EthereumのUncleブロックはビットコインのOrphan Block(孤立ブロック)に相当するものだが、ビットコインでは無効になる孤立ブロックがEthereumではUncleブロックとしてメインチェーンの構成要素として扱われ、マイナー報酬も与えられる。ビットコインでは長いチェーンがメインチェーンとして採用され、Ethereumでは重いチェーンが採用されると表現されるのはこのためである。

 

Ethereumの難易度は以下の式で算出される。

adj_factor = max(1 - ((timestamp - parent.timestamp) // 10), -99)
child_diff = int(max(parent.difficulty + (parent.difficulty // BLOCK_DIFF_FACTOR) * adj_factor, min(parent.difficulty, MIN_DIFF)))
EIP100では一行目を以下のように変更する。

 

adj_factor = max(1 + len(parent.uncles) - ((timestamp - parent.timestamp) // 9), -99)
これはUncleブロックを含むブロックの平均生成時間を安定させること目的としている。EthereumブロックチェーンにおけるUncleブロックの比率を操作することによる新規ETH発行頻度の不正操作を防ぐ意味もあるようだ。

 

EIP140: REVERT instruction in the Ethereum Virtual Machine

 

REVERTにより用意された全てのガスを使い切ることなくコントラクト実行停止と状態変更の取り消しが可能になり、さらに停止や取り消しの理由を返すことが可能となる。

 

EIP196: Precompiled contracts for addition and scalar multiplication on the elliptic curve alt_bn128
EIP197: Precompiled contracts for optimal Ate pairing check on the elliptic curve alt_bn128

Zcashで用いられているzk-SNARK(zero-knowledge Succinct Non-interactive ARgument of Knowledge)の導入。

EIP198: Precompiled contract for bigint modular exponentiation

ガス代の計算に使用される。

EIP211: New opcodes: RETURNDATASIZE and RETURNDATACOPY

 

EVM(Ethereum Virtual Machine)内で任意長のデータを返すことができるようになる。従来では破棄されていた超過データを、バーチャルマシーンの特別なバッファに保持することによって任意長のデータの返却が可能になる。

 

EIP214: New opcode STATICCALL

 

コントラクトが状態変更を伴わずアウトプットのみを返す呼び出しを行うことを可能にする。これによりre-entrancy等のバグ発生を防ぐ。現状では呼び出されたコントラクトの挙動には計算能力とコントラクトのために用意されたガスの総量以外には制限がない。このEIPでは他のコントラクトの挙動を制限した上で呼び出せる機能が追加される。これによりスマートコントラクトのセキュリティが向上する。

EIP649: Metropolis Difficulty Bomb Delay and Issuance Reduction

 

Ethereumの発掘難易度を上昇させるディフィカルティボムの約一年半の延期。ブロック採掘報酬の5ETHから3ETHへの低減。

 

Ethereumは「Olympic」(オリンピック)、「Frontier」(フロンティア)を経て、「Homestead」(ホームステッド)と呼ばれるバージョンまでリリースが済んでおり、次回のハードフォークで「Metropolis」(メトロポリス)へ、その次に「Serenity」(セレニティ)へと移行する予定だ。計画では、Serenityでは現行のPOW(プルーフオブワーク)からCasperと呼ばれるPOS(プルーフオブステーク)へとコンセンサスアルゴリズムが変更される。その際にPOW側のチェーンにマイナーが居座るリスクを低減するために、マイニングによる収益化が現実的でないほどに採掘難易度を上昇させる仕組みが内蔵されている。この仕組みがディフィカルティボムである。しかしSerenity以降への準備が遅延しているため、POWによるコンセンサスアルゴリズムを維持するためには難易度の急上昇の延期する必要がある。

ディフィカルティボムを延期することでブロックタイムの短縮が予想される。マイナーに対する報酬の発生頻度が高くなるため、ブロック報酬が現行のままだとETHの新規発行量が増えることになる。これを防ぎ、ETHの新規発行量を現行と同程度にするためにマイナー報酬が3ETHへと減らされる。

 

EIP658: Embedding transaction return data in receipts

ライトクライアントがトランザクションの成否を確認できるようにする。

ユーザーの対応は?

Constantinopleはハードフォークを伴うEthereumのアップデートであるが、今のところネットワークの分裂や大きな混乱に繋がるような問題は報告されていない。とはいえETH保有者はハードフォーク前後には注意しておく必要があるだろう。

 

 

Ethereumの共同ファウンダー、Vitalik Buterinの頭の中は、暗号化でいっぱいだ。つまるところ彼は、インタビュアーのNavl Ravikantが「脳ウィルス」と呼ぶものが、セキュリティーと経済の真の未来出ある信じている。

 

そして適切なインセンティブがあれば、Ethereumはクレジットカード・ネットワークや、ゲームサーバーまでも置き換えることができるという。

 

Buterinは世界を2種類の人々に分けている。

 

「bitconのことを聞いたことのある普通の人と、聞いたことのない普通の人」だと彼は言う。Buteriのプロジェクトもそれを基本に、ブロックチェーンに実用性を付加することで、誰もが知りたがるものを作ろうとしている。

 

「Ethereumの基本的な考え方は、暗号化経済のアイデアと、bitcoinのように多くのアプリケーションのためのメモリーをもつ分散ネットワークを支える経済インセンティブとを組み合わせたものだ。優れたブロックチェーン・アプリケーションは、分散化と何らかの共有メモリーを必要としている」とButerinは言う。

 

それが彼の作ろうとしているものであり、Ethereumネットワーク上に他者が作ってくれることも願っている。

Vitalik Buterin (Ethereum Foundation) とNaval Ravikant/TechCrunch Disrupt SF 2017にて

 

「現在のブロックチェーンネットワークは、多くの主流アプリケーションにとって、少々遅すぎる。bitcoinは1秒間に3件をほんの少し下回る数の取引を処理している。Ethereumは1秒間に5件だ。Uberは1秒間に12回利用されている。ブロックチェーンがVisaに取って代わるまでには数年かかるだろう」

 

Buterinは、何もかもがブロックチェーン上で動く必要はないが、多くの物が利用できるはずだと考えている。

 

テクノロジーが進歩すれば、並列化(同時に多くのプログラムが走る)を必要とする多くのサービスを置き換えるまでに成長するだろう

 

「StarCraftをブロックチェーンの上で動かすこともできる。その種のことが可能だ。高いレベルのセキュリティーとスケーラビリティーによって、ほかにもさまざまなものをブロックチェーン上に構築することができる。Ethereumは、あまり多くの機能をもたない安全な基本レイヤーだ」。

 

「暗号化通貨の鍵は、さまざまなレベルのインセンティブにある。ブロックチェーンの合意プロトコルのセキュリティーは、インセンティブ抜きには説明できない」

 

Buterinが自身の意図を明らかにした:

 

Ethereum will replace Visa in a "couple of years" says founder https://t.co/LOsAdXUd9U by @johnbiggs

— TechCrunch (@TechCrunch) 2017年9月18日
※[念のため:私はEthereum(+plasma等)が〈Visa並みの取引規模をもつ〉と言ったのであって、「Visaに取って代わる」とは言っていない]

 

 

引用元ck.com/entry/2017/07/11/155758