レッドコイン(ReddCoin)とは?
通貨略号 RDD
公開日 2014年2月
発行上限枚数 上限なし(毎年5%程度増加)
公式サイト ReddCoinの公式サイト
ホワイトペーパーhttps://www.reddcoin.com/papers/PoSV.pdf
Wiki https://wiki.reddcoin.com/index.php?title=Main_Page
Blockchain Explorer(取引詳細):http://live.reddcoin.com/
Bitcointalk(フォーラム):https://bitcointalk.org/index.php?topic=423597.0
レッドコインとは、2014年1月に公開されたソーシャルネットワークを活用を目的としている暗号通貨で、Proof of Stake VelocityによりPoWおよびPoSアルゴリズムで指摘されている問題を解消するとしています。
レッドコインはチップ機能によりソーシャルネットワーク上のデジタル通貨をシームレスに送受信可能で、これにより人々の社会生活を豊かにし、一般市民にとってデジタル通貨を容易にするソーシャル通貨です。
レッドコインは暗号通貨を一般の人々にもたらす方法として、ソーシャルネットワーク(SNS)を利用しています。
レッドコイン(Reddcoin)は、シームレスな暗号通貨を全主要ソーシャルネットワークと統合して、コインを簡単に、楽しく、そして送り手と受け手の両方に交換するプロセスを実現することによって、これらの空間を埋めることを目指しています。
ソーシャルネットワークは、より多くの広告収入を生み出すために、ユーザーが相互にやりとりするための新しい方法を常に模索しています。
私たちの顧客は、この新しい “クールな”アプリケーションを楽しむことができますし、さらにそれからいくつかのお金を稼ぎます。
レッドコインを保有するメリットとしては、将来ソーシャルネットワークからの需要が増加した場合価格上昇の恩恵を受けられます。
チッププラットフォーム
レッドコインの分散型チップ(Tip)プラットフォームにより、世界中の誰にでもソーシャルネットワーク上のデジタル通貨をシームレスに送受信でき、寄付を通じてコンテンツクリエイターをサポートすることができます。
・Redd-ID
レッドコインのRedd-IDはブロックチェーンレベルで提供されるユニークなサービスで、ユーザーはユーザー名を公開キーやソーシャルネットワークIDなどの豊富な情報に関連付けることができます。
・ReddWallet
レッドコインのReddWalletは、さまざまなソーシャル機能を提供する最先端のウォレットで、ユーザー間のエンゲージメントを高め、分散型ネットワークのセキュリティを向上させます。
PoSV
レッドコインのProof of Stake Velocityはオーナーシップ(ステーク)とアクティビティ(ヴェロシティ)の両方を促進する革新的なアルゴリズムです。
PoSVは、従来のPoW&PoSアルゴリズムの問題を解決し、マイニングのための無駄な電力消費を排除します。
レッドコインの価格・チャート
レッドコイン(RADD COIN)のチャートはCoinMarketCapで確認することができます。
⇒ReddCoin (RDD) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap
この記事の執筆した時点(17年9月)では1RDDあたり約0.16円で取引されています。
発行枚数は未定ですが、今のところ約3億枚発行されていますので、時価総額は約3000万円くらいです。
レッドコインの購入方法
レッドコインは国内取引所では取り扱っておらず、今のところ海外の取引所のみで購入することができます。
Bittrex(ビットレックス)
Cryptopia(クリプトピア)
終わり
一応SNSで名前が挙がっているのでまとめてみましたが、まあぶっちゃけStatusの下位互換かなぁと思います。
SNSでの投げ銭に使えるチッププラットフォームを目指すと言いますが、それってビットコインやモナコインで当たり前のようにやろうとしていることなので、独自色と言われるとうーん・・・感じですね。
ツイッター社みたいな大手SNSサービス運営会社と業務提携しているとかだとうおおおおおおってなりますけど、今のところそういう提携する感じもなさそうです。
そしてICOで大注目されたstatusの今のところの進捗はというと・・・なのでそれ以下レッドコインが成功するかなぁと考えたら・・・です。
ただ時価総額は低いですし、露骨なスキャムではないので、底で拾えば何回か吹くこともあるかもしれないかなとは思います。
※あくまで私見であり、投資は自己責任でお願いいたします。