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【R言語】Rプログラミングとは?

ここ近年では、ありとあらゆるものがデータ化され、それらをさらに集めることでビックデータにして、統計解析する事で、有用な情報を導きだす動きがさらに高まっています。

データを分析し、予測する事が出来るスキルがあれば企業でも重宝されるでしょうし学んでおいて損はないも思います。

統計解析は企業においてマーケティングなどに使われていますが、当サイトではチャート解析など株式投資だけに焦点を当てていきたいと思います。

データの統計解析に使うソフトとして統計学者の間で注目されているのが”R”というプログラミングソフトです。

Wikipediaでは「R言語はオープンソース・フリーソフトウェアの統計解析向けのプログラミング言語及びその開発実行環境である」と説明されており、一般的なプログラミング言語が、その用途が汎用的なのに対して、ある分野向けのソフトウェア開発に特化しているという点が特徴的です。

最大の長所としては、やはり高度な統計解析ができるにも関わらず、フリーソフトウェアであるため、入手や利用のハードルが低く、オープンソースであるという点ですね。

現在も有志によって、機能拡張が行われています。個人的に好きな点はグラフがとてもな所です。このサイトにあげているグラフもRで作図したもので、Excelで作るよりも色合いが多彩で綺麗なグラフを描くことができます。

ちなみにR言語の名前の由来は統計解析言語であるS言語の独自実装であるので、S 言語の「一歩手前」の「R」という意味や、二人の創始者であるR. Ihaka, R. Gentlemanの共通の頭文字に由来しているといわれています。

R言語は、C言語・Java・PHPなどの開発言語とは違って統計解析言語で、R言語を学ぶ事により市場の動きや顧客のニーズ等の複雑なデータを、より上質なデータとして簡単に視覚化出来るので、これからさらにマーケティングの武器になっていくと思われます。


次は導入方法を紹介していきたいと思います。